01.07.2006
【小泉純一郎 日本国旗の下で語る】

【今年誰もが必ず当たる予想、それは私の退陣=小泉首相】(ロイター 1月6日)
小泉首相は6日午後、東京都内のホテルで開かれた「新年互礼会」(時事通信など主催)であいさつし、今年誰もが必ず当たる予想は自身の退陣だと述べ、9月の自民党総裁任期切れに伴い退陣する意向をあらためて示した。
小泉首相は、日本人はその年がどうなるのかといった年初の占いを好むと指摘したうえで、「私が就任した時(2001年4月)に、本日まで小泉が総理をやっていると予想した人はいないのではないか」と述べ、会場の笑いを誘った。
また、昨年プロ野球で千葉ロッテマリーンズの優勝を予想した野球解説者がいなかったことに言及、将来のことを当てることの難しさを強調した。その後、「今年必ず当たる予想がある。それは今年、小泉首相が退陣することだ」と述べ、退陣の意向をあらためて表明した。
小泉氏は、公言通り下りるでしょうね。分かりやすい人ですよ。今でこそ、芸能人並みに政治家に興味があるのも、小泉氏がいたからだと思う。別に褒めてはないですよ。今年で5年目なのに、未だに支持率は5割超というは凄いようですね。国民に支持されているのも、単純(強情)な小泉氏の性格に惹かれる人が多いということでしょうか。
念願の郵政民営化法案を可決させて本人は満足かもしれない。長期国債残高は増え続けながらも、聖域なき構造改革のもとに政官の既得権益へ踏み込んでいる。ただ、踏み込んだだけで内容が伴っているかどうかまで国民は見守らなければならないと思う。
今は、小泉氏の鶴の一声で何でも回って、「偉大なるイエスマン」なんて自慢気に語るピンボケ政治家もいるくらいトップダウンの従属関係が成り立っているようにも見える。でも、蜜の味を知ってしまったら、簡単に忘れられないのが人間というもの。ポスト争いが過熱していく内に、国民感情より既得権益を優先する反小泉派も勢いを増してくるでしょうね。
反小泉と言えば、福田氏の今後にも注目です。ポスト争いにも名前が挙がっていた福田氏は、官房長官時代の淡々とした感じは嫌いではなかったんですが、親中派、ハト派などと聞くと一気に敬遠してしまいました。今の中国とまともに外交するなら勢いよくぶつからないと、手の上で弄ばれますよ。
普通に考えればポストは安倍氏なのですが、経験不足から少し先延ばしになるかもしれない。いずれは安倍氏でしょうね。首相に必要な素質は「存在感」だと思う。そして、毅然とした態度ですね。既得権益だの、周辺国の心情だの葛藤なり誘惑は幾らでもあるけど、根本として日本人であることを忘れたらお終いだと思う。言うべきことは言う。拉致問題を通した安倍氏の姿勢が国民人気にも繋がっている証拠でしょう。
ついでに言えば、不景気風で人を思い遣る余裕、自ら何かをしようとする気持ちが萎えている国民に改めてナショナリズムを考えるきっかけが欲しいと思う。社会、政治、国際どれを見ても厳しいだけに「今はそれでいいかもしれないけど・・・」と先々のことも考えなければならない。100年後の日本はどうなっているだろう?と考えることは無駄なことでしょうか。「どうせ生きてないし・・・」なんて答える人は寂しい人生送るんでしょうね。
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