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Mon.

社説【朝日が沈む時 成人の日】

【前書き】
 妙に朝日さんの社説には反論したくなる。これは、「ドツボにはまる」ってことでしょうか。1月9日成人の日、朝日新聞より「これだけは言わせて!!」。

ある子供

【主人公は20歳の若者だ。職がなく、ひったくりをしている。そのあげく、18歳の彼女が産んだ赤ちゃんを売り飛ばしてしまう。ショックで倒れる彼女。それを見て初めて自分のしたことに気づく。】
 今日は映画紹介らしい。ベルギー映画の「ある子供」。欧米先進国では、「大人になりきれない子供」が1980年代から問題にされているようですが、日本も然りというのは感じますね。

【劇場は若者が目立つ。「自分をドキュメンタリーに撮られたみたいだ」という感想も配給会社に寄せられたそうだ。】
 時代の流れとはいえ、こういう映画が注目される社会というのがお寒い気がする。しかし、この感想を読むからに、自意識過剰ぶりが分かる。誰もあなたのドキュメンタリーなんて興味ないって。「世界の中心に自分がいる」って考えでないとこういう発想は抱かないような・・・「自分の人生と重るシーンがあって考えされられました」みたいなことを言いたいんでしょ。しかし、朝日さんはなぜこの感想を取り上げたんでしょうね。それだけ若者は侵食されているってことを言いたいのでしょうか。

【ベルギーほどではないが、日本でも若者の失業率は約8%にのぼる。各世代の平均の倍近い。企業は正社員を抑え、パートや派遣社員をふやしてきた。最もしわ寄せを受けたのは若者たちだ。】
 戦後数十年は物もなく、ただ我武者羅に生きる人生を送ってきた親がいるわけで、現代の若者に「しわ寄せ」がきているというのは手前勝手過ぎないか。「そういう時代だから」と受け容れた上で人より努力すればいい話であって、何かと理由をつけては逃げ道を探す若者を叱責するべきなのではないでしょうか。

【まさか子供を売ろうとはしないだろうが、映画館にやって来た若者たちを見ていると、社会の入り口で意欲をくじかれているのではないかと思う】
 朝日さんは、時代背景を無視した悲観論が多過ぎなんです。「悲観(妄想)=思い遣り」だと思っているのだろうか?戦前戦後は「生きる」がテーマだったわけで、今はホームレスでものほほん生きているくらい「生きる」ことが軽視されるようになった。社会が若者をくじけさせているのではなく、甘えを許す社会が若者をダメにしているのだと思う。本人次第でどうにでもなるわけで、社会の幅も広がっているのだから、「何かやりたい」って気持ちをどう生かしていくかが課題でしょう。

【少し景気が上向いたとはいえ、「勝ち組・負け組」というような言葉がはやる異常な世の中である。そんな社会に背を向けたい気持ちも分かる。】
 言葉遊びもメディアの楽しみなんじゃないでしょうか。流行語なんてのはそもそも一つのイベントでしかない。人それぞれの人生観を言葉で表現するわけで、ある言葉があって人生が左右される人ってのは、感受性豊かというか、単純というか。喜怒哀楽という感情より前に言葉があるのはおかしいでしょ。自分の言葉で人生語れるようになりたいとは思いますね。

 「勝ち組・負け組」なんてのは、勝者の戯言でしょ。杉田かおるさんは「負け組」「負け犬」「捨て犬」と言われて、逆に芸能活動に燃えている。言い訳にされるような言葉を氾濫させたのは朝日さん始めメディア側であって、それらに敏感過ぎる若者が多いのかもしれない。

【傷つくことを恐れ、いつまでも自分の殻にこもっているわけにはいくまい】
 スクールウォーズみたいですね。あぁ世代がバレバレ。

【映画は重いシーンの連続だが、後半、主人公が動きだす。彼女や仲間の信頼を取り戻そうと罪を告白し、進んで試練を引き受けようとする。こうして彼は20歳の子供から大人になっていく。】
 朝日さんの感動は分かります。あなたの言葉で若者を説得するすべを考えてください。

【若者に仕事を与えない社会に怒りながら、若者の行動に希望を託す。それが監督のメッセージだろう。】
 朝日さんの感性では、そう映ったらしい。2時間で感動ストーリーを語るコンパクトさが映画の売りでしょう。私も映画を観て育ったようなもので、時には親や学校教育よりも将来を切り開いてくれるような感動作もある。ただ、感性が問題であって、その人の人生はその人の手の内にあるものです。生かすも殺すも、人生の片道切符みたいな・・・いやぁ映画ってほんっと素晴らしいものですね(by水野晴男)。

【NPOは福祉、国際協力、まちづくりなどさまざまな分野に広がっている。年収は300万円にもならない職場が多い。それでも、いまや全国で12万人が働いている。そこに飛び込んでもいいし、自分で新たにこしらえてもいい。】
 ・・・。

【ちょっと勇気を出し、知らない世界をのぞいてみよう。からだを思い切り動かして働いてみたらどうか。他人と付き合ってみるだけでもいい。失敗したら、やり直せばいい。時間はたっぷりある。】
 前向きな言葉ではある。ただ、左派特有の匂いが漂ってますね。後は自分で考えろ!!ってことでしょうか。現実的な話もしてあげないと、若者の「知らない世界」ってのは、とっても幅広いですからね。

 私も色々考えますが、最近大切にしているのは「受容」と「分別」です。「受け容れること」や「分けること」という判断は、経験でしか育めない。躓いても起き上がれる人はいいんですが、躓いたままの人は誰が助けてあげるんでしょう。放置し、社会を批判して傍観するのでしょうか。そういう意味でも、「まだ20歳」と感じる若者をつくりあげた教育には問題があるし、「もう20歳になった。今の私に何ができる?」って危機感や向上心を刺激するものが必要とされていると思います。

 「時間はたっぷりある」とは、朝日さんの価値観でしょ。多分、今こうやってツッコんでおかないと、明日は忘れているかもしれない。余裕やゆとりを与えたことで若者が放埓主義者へ育ってしまった現実を無視している気がする。


【後書き】
 以前まで、こういう異常な前向きさを日記に綴っていたことがあった。書いている本人は、勇気が湧く(錯覚に陥る)。でも、すぐに現実にぶつかるわけで「あぁ自己満足だったんだ」と気付くんですよ。今日「希望」を思い描いて、次の日も「希望」を・・・蔓延してくると、ほっと「現実」にぶつかったときの落差に驚く。振り返れば成人しても、私はガキでしたね。「現実と向き合う」って意味でも、つい最近人生を再出発し始めた気がする。

 今日成人を迎えたのは143万人だそうです。おめでとうございます。精一杯生きて、時には日本のことも考えてください。


【参考資料】
朝日新聞
 2006年1月9日社説【成人の日に ちょっと跳んでみようよ】
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13:50 | 社会 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

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