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Wed.

社説【中国脅威論 左派の戯言では解決できない】

【前書き】
 相変わらずお隣りの国が騒がしいようですが、国内の左派からは慎重論が囁かれている。今回は、東京新聞から「これだけは言わせて!!」。その前に、中国のことを少し調べてみました。


 1949年、毛沢東により建国された中華人民共和国は、人口の94%が漢族を占め、チワン族など少数民族が55ある。中華は、世界の中心の夏(古代王朝)という意味で中夏から由来する。国家指導者として、毛沢東と小平に分けて見ていきましょう。

 毛沢東は、1958年から大躍進政策を行なった。中国共産党の大増産政策は、過剰な生産と杜撰な管理で非効率なものだった。当時、世界第2位の経済大国イギリスを追い抜くという計画だったが、理想と現実の乖離が悲劇を生むことになる。鉄鋼の大生産を行なえば、本職でもない農民が大量に借り出され、その挙句粗悪品ばかりで資源を無駄した。農作業は停滞し、市場原理は完全に無視されていた。その他、昆虫を餌とするスズメが農作物を荒らしたとして、スズメを大量捕獲するが食物連鎖を壊したことで昆虫(害虫)の大量発生を生んだ。

 大躍進政策のもと、ノルマが課せられていたが達成するたびに、更にノルマを課せらるという悪循環で逆に経済は混乱、食糧不足に天災も重なって多くの餓死者を出した。その数は5000万人とも言われる。毛沢東は、この政策の失敗を認め、1959年に国家主席を辞任している。

 小平は、毛沢東の大躍進政策で崩壊した経済を立て直すため1978年より改革開放を進めた。農村部では、農民の意欲向上を目指し、生産責任制を導入。都市部では、華僑(海外へ移住した中国人等)や欧米資本といった外資を積極的に利用し、経営の力を蓄えた。こうして市場経済体制をつくりあげることで柔軟性を取り入れた。

 しかし、農村部と都市部では大きな経済格差を生み、一党独裁政権への不満が高まったが、共産党は強硬姿勢を保った。1989年、民主化を望む学生たちが北京でデモ活動を行っている。この六四天安門事件は、人民解放軍に鎮圧され多くの死者をだした。そして、2005年には反国家分裂法が採択、施行されている。第8条に「台湾独立分子が台湾を中国から分裂させる重大な事態になれば、非平和的手段を取る」と記されているように「ひとつの中国」を原則とした台湾独立を阻止するものだと考えられる。

 その他、問題に触れてみましょう。

 まず、人口問題。現在、約13億人という世界一の人口を有するため、食料やエネルギーの消費が急増。1979年より一人っ子政策を導入し、表面上は人口増加率を安定させたが、実体は黒孩子(ヘイハイズ)と呼ばれる無国籍の子供の増加に繋がった。一人っ子政策では、2人目の子供から罰金が課せられ、支払いわなければ戸籍がもらえない。富裕層の子供は「小皇帝」と呼ばれもてはやされたが、貧困層では子供の人身売買が行われている。

 司法問題。反政府運動を行えば即逮捕、拷問を受けて自白を強要されたり、首謀者が死刑判決を受けることもある。2004年、全世界の死刑囚の内9割以上(約3400人)が中国であり、そのほとんどが銃殺刑を受ける。中には遺体の原型を留めないほど残酷な場合もあり、それらが生中継で一般公開される。
 
 報道規制。反政府運動や同盟国(北朝鮮)批判を行うホームページなどは、中国政府の検閲により情報操作され、閉鎖・回線切断される。中国政府のマイナスとなる報道は一切行われず、ネット上で反政府の書き込みをすれば逮捕される。メールなども閲覧対象であり、中国国民には外国からの情報が閉ざされている。

 歴史教育問題。中国の教科書では、南京大虐殺の過大教育を始め、日本を差別的に扱い反日思想を植え付けている。一方で、中国がチベット人などに行った迫害などは一切教科書には載らない。それら対し日本人は、戦争責任を問われるなど敗戦のトラウマから中国などを批判することがタブーとされる風潮がある。

 ここから東京新聞を見ていきましょう。


【中国脅威論が出ています。相手の脅威を言い立てるだけでは、関係改善はできません。中国の現状を正しく見据えて、健全な関係を築く努力が必要です。】
 どのような見解が「正しく見据える」ことなのか教えてもらいましょう。

【昨年の日中関係は国交回復以来最悪でした。中国も「厳冬期」(国営通信新華社)と評していますが、北京、上海の反日デモや東シナ海のガス田問題など中国の対日強硬姿勢も目立ちました。】
 政冷経熱ではないのでしょうか。経済協力への影響も多少はあるかもしれませんが、基本的には政府間の対立がメインだと思います。最悪とは、何を根拠に言っているのでしょうか。もし、過去の状態が中国優位の外交で、それを「安定」というならば今が最悪というのはおかしい。日本が毅然とした対応をとることで、本来あるべき「正常化」に向かっていると思いますよ。何を基準に安定なのか定義して下さい。奴隷?主従?その先に正常という言葉をどう当てはめるのでしょうか。

【「日本の海上自衛隊は装備の質の面でも近代化の面でも中国海軍をはるかに上回っている」】
 これは、ある防衛関係者の見解のようですが、特に異論はありません。

【日中比較すれば、日本の軍事力は中国を圧倒しているのです。それでも中国脅威論を言うのは、自衛隊の戦力向上が狙いではないか、とさえ中国はみています。】
 軍事力の質の問題を話すべきではないのでしょうか?「日本も核保有国になれば米国に頼らず世界で力を誇示できる」という極論を述べる人も確かにいますが、「中国脅威論を理由に日本は軍事力増強を図っている」というのも同様に極論でしかない。軍事力と軍事用途を混同した、論点の摩り替えでしかない。

【もちろん中国の軍備拡張が今後も続けば、いずれ軍事バランスが逆転する日が来るでしょうが、今の段階では「脅威」ではなく、「懸念」というべきでしょう。】
 バカだねぇ。「中国軍事予算の不透明」を取り上げていながら、よく「今の段階では」なんて言えるよ。では、中国からミサイルでも飛んできたら脅威論を唱えだすのでしょうか?問題は、言葉ではない。中国軍事力の実態を「脅威である」と言っているわけで、「いや、まだ懸念だね」なんてボケた言葉遊びをするのは論外ですよ。

【日本の中国脅威論には、中国への「幻想」の反動もあるかもしれません。長い日中交流の歴史があり、「一衣帯水」「同文同種」など日中の親密さを示す言葉はたくさんあります。】
 奇麗事並べれても、結局自己満足で終わって何も状況は変わらない。日中が「仲良し」になることでも考えているのかもしれませんが、それら幻想に何の意味がある。信じるだけで平和になれば苦労はないですね。いつになったら現実と向き合うのか教えてください。

【中国は日本とは政治体制だけでなく、文化的にも社会的にも違う国です】
 当り前のこと言われても困るんですが・・・。違うから、こんな事態になったんでしょ。

【例えば「汽車」は中国語では自動車です。「手紙」はトイレットペーパー、「走」は歩くという意味になります。】
 左派は中国語を広めて、「日本が中国の一部になればいいのに!!」って思っているのではないだろうか。ん~ありえる。

【昨年の反日デモで、日本大使館への投石を黙認する警官の姿がテレビに映り、日本の反感を増幅し、脅威論の一因になりましたが、これには中国独特の事情もあります。】
 ・・・。

【違法デモはもちろん捕まえますが、デモ隊の数が警官隊を大幅に上回ると、多勢に無勢で、取り締まり不能になり、早く通過させ、解散させる方法をとることが多いのです】
 じゃぁ警官隊とは番犬以下だということでいいんですね。ワンって吠えることもできずに突っ立っているだけ。では、反日デモの謝罪はせず、被害にあった日本大使館の改修作業がデモから7ヶ月後にやっと行われたことをどう説明するのでしょうか。反日デモの背景に、中国政府の誤った歴史教育で中国人の歪んだ愛国心を生んでいることを日本人はどう理解すればいいのでしょうか。

【北京のデモも最初は数百人だったのが、あっという間に万を超えました。強行摘発はデモ隊との衝突を招き、警官隊が倒されます。そこで日本では考えられないことですが、デモ隊を捕まえず、早く通過させるわけです。】
 「日本では考えられない異常な国」と認めるわけですね。警官隊が存在する理由はなんでしょう?相手が中国政府を批判するものだったら、どう対応したでしょうね。一朝一夕とはいえ、一党独裁政権下の惨事がどんなものかくらいは分かりますよ。

【東シナ海のガス田開発も、中国側は十年以上前に共同開発を持ちかけたのに、日本が返事しなかったため、待ちきれずに単独開発に踏み切ったのだとも言います。日本政府の怠慢が今日の事態を招いたということにもなります。】
 日本政府の怠慢というのは同感ですが、それを理由に中国が軍艦を使って威嚇したり、日本領海内へ侵入したことが許されるわけではない。

【中国には中国の論理なり、言い分があります。日本と必ずしも同じではありません。「日中友好」の美名も「同文同種」の幻想も捨てて、中国は外国なのだということをあらためて認識しておくべきです。】
 いちいち回りくどいこと言われなくても、始めから中国が外国であることくらい分かってるよ。今は、外国かどうかを話しているのではなくて、中国が如何に脅威であるかを説いているところでしょう。

【だからと言って、中国が一方的にガス田開発に着手するのは国際ルール違反です。投石して謝罪もしないのは子供のケンカでしかありません。】
 大分、遠回りした結論ですね。

【靖国問題の一事で日中関係を全面ストップし、日本の要人との会談もすべて拒否するというのも国際化の時代にそぐわない態度ではないでしょうか。】
 左派から中道へのイメージアップでもしているのでしょうか?

【中国の言動が時に非常識にもみえるのは、中国が民主主義を基盤とする現代国際社会のニューカマー、いわば遅れて来た国だからでしょう。】
 「正しく見据える」ねぇ。で?時代錯誤の中国、その先に何があるのでしょうか。日本は、原爆を落とされて目を覚ましましたが、中国の目覚まし役は誰がかってでるのでしょうね。

【それでも中国も努力しています。軍事関連の白書をここ十年来、毎年のように発表。昨年末、初めての「中国の平和的発展の道」白書を発表し、そこではこう脅威論を打ち消しています。】
 中国政府が正しいことを言っていればの話でしょ。都合よく手の上で弄ばれている感覚はどうでしょうか?東京新聞も大分侵食されてるようですね。

【「中国の発展は何人(なんびと)の脅威になることもなく、逆に世界により多くの発展のチャンスと一層広大な市場をもたらすことができる」】
 それが「年のはじめに考える」ことってわけですね。掛け軸にでも飾っているのでしょうか。

【それだけに日本は国際法、国際ルールで中国に対処し、言うべきことはキチンと言うべきです。それは一足先に近代化した日本の責務であり、日中がふつうの国の健全な関係を築く道でもあります。】
 日本にはチキン(臆病者)が多いからキチンと言える人は少ないですよね。小泉氏、安倍氏、麻生氏らは貴重な存在だと思います。東京新聞は、この程度の社説で中国にキチンと物申したと言えるのでしょうか。「ふつうの国」ってどんな国でしょう。核保有国が世界にはたくさんあるのだから核保有することが「ふつう」でしょうか。本当に奇麗事が上手い。こうやって言い逃れするのが左派の特技ですからね。


【後書き】
 東京新聞は、それほど左派の印象はなかったのですが、社説のほとんどに反論してしまいましたね。今夜、また一つ新たなお花畑論を踏み潰した気がします。言うべきことはキチンと言う・・・正論です。


【参考資料】
東京新聞
 2006年1月10日社説【年のはじめに考える 中国は『脅威』なのか】
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Comments

# おぉ~っ!
>今夜、また一つ新たなお花畑論を踏み潰した気がします。
痺れましたよ、この台詞。
こちらは、「いじっちゃいましたシリーズ」をやってしまいました。(笑)
元ネタとは、全然違うのに仕上がったんですけど…orz
by: super_x | 2006/01/11 02:36 | URL [編集] | page top↑
# おはようございます。
super_xさま☆

 中国が色々言ってるみたいですね。そのタイミングを図ったのか、こんな社説^^) エントリーしてるときに腹立つ気持ちがあるんですが、書き終えるとホッとするというか・・・だから見逃すのことができないですね。
by: 無名 | 2006/01/11 08:20 | URL [編集] | page top↑
#
中夏→中華というのはソースは何でしょうか。
私は別の由来を本で読んだものですから、これは初耳でした。
by: フロレスタン | 2006/01/11 19:36 | URL [編集] | page top↑
# こんばんは。
フロレスタンさま☆

 コメントありがとうございます。wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
の「国名」の部分です。

 上記説明も、ここより整理させてもらいました。何か誤解等ありましたら、ご指摘お願いします。
by: 無名 | 2006/01/11 20:49 | URL [編集] | page top↑
# おじゃまします。
コメント・TBありがとうございました。

無名さんのおっしゃるとおりです。父が名古屋の方の出なので仕方なく東京新聞を購読していますが、ほぼ毎日ムカツク(笑)『年のはじめ』からこれですから。
それにしても、読者の投稿ならともかく『社説』ですからすごいですね。
by: 金魚 | 2006/01/11 22:41 | URL [編集] | page top↑
# こんばんは。
金魚さま☆

 私の実家では、西日本新聞(朝日みたいなもの)と読売新聞を購読しています。きっと始めから朝日新聞を読んでいる人は、感覚的に左派が基準になっているから、読売や産経が右に思えるのかもしれませんね。

 (・・・そういえば、こんなことko-bar-berさまが一年前に言ってた気がする。)

 また、伺わせてもらいます。
by: 無名 | 2006/01/12 02:18 | URL [編集] | page top↑
# はじめまして。
無名サマのように、色々詳しいわけではないのですが、この社説は、私も、少々戸惑いました。
新聞をとっていないので、WEBのニュースで見たのですが。

日本という国にいながら、日本政府の存在が異世界に思えてなりません^^;

政府、銀行、新聞、大手企業。
みんな手を繋いで、円陣組んで。
かごめかごめの中の存在は、知らない・・・というか興味ない人が大半ですね。

それと、痛い目にあわないと、学習しないのが、人間の性だと思います。
人間の集まりである国家も、然りなのではないかと思います。
by: きい | 2006/01/12 19:49 | URL [編集] | page top↑
# こんばんは。
きいさま☆

 ご心配なく、私も詳しくないですから。ただ、エントリーする度に「こういう考え方もあるな」と気付くことはある。間違った見解であれば、誰かにぎゃんぎゃん指摘を受けるだけで、そこから考えを改めればいいだけのことです。

 基本として、「相手と向き合う」「間違いは認める」などというのは人として持っていなければならないものだと思います。それが成長の過程で必要ですからね。
by: 無名 | 2006/01/13 02:16 | URL [編集] | page top↑

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