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Thu.

社説【日中協議 中国の独断に惑わされるな】

【前書き】
 「産経vs朝日」の論争は、今年に入ってからヒートアップしてますね。双方の見解は、どのようなものでしょうか。今回は、産経新聞と朝日新聞で「これだけは言わせて!!」。


・(朝日新聞) 
【首脳や外相の会談ができないまま、関係悪化に歯止めがかからない日中間で、両政府の局長級による非公式協議が北京で開かれた】
 「関係悪化に歯止めがかからない」ではなく、「関係正常化へ向かっている」だと思います。朝日さんが「悪化」と指摘するのは、「仲悪い」ってことですよね。東シナ海ガス田の状況からしても、最早「仲の良し悪し」の問題では解決できない。どうにも「早い者勝ち」と見えてしまいます。それだけ中国は資源が欲しいわけで、今後の協議で共同開発の方向に進んでも、「仲良く半分に分けましょう」なんて隣国付き合いを中国政府が行うとは思えない。小手先の協議だけ行って時間稼ぎをしているようにも感じます。

・(産経新聞)
【中国は日本で高まる「中国脅威論」にいらだちを示し、「日本のメディアはなぜ、中国のマイナス面ばかり報道するのか。日本側(政府)も中国のようにメディアを指導してほしい」と報道規制を求めた】
 日本からすれば、中国の軍事力増強は明らかに脅威(おどし目的)であって、それ以外に言葉が見付からない。そして、中国が脅威論に反論するのもマニュアル通りだと思う。脅威論を否定しないということは、認知していることになる。誰が見ても台湾有事政策を含んでいるだろうし、遠くの米国も見据えたものだが、そこを認めてしまってはそれこそ国際的非難を受けるかもしれない。バカを認めるようなものでしょう。

 そして、日本に対して強気に出るのは、日本国内の左派が物分りがいいからだと思う。つまり、米国とは不仲説も置き去りにして首脳会談を行うのに、日本は一切相手にしない。やり過ごせると思っているからではないでしょうか。朝日さんが地ならしして、平和ボケを蔓延させていますからね。それに日本と本気でやりあっても、せいぜい歪んだ歴史認識振りまくだけで、度が過ぎると「反日デモ→世論から批判」という結果を生んでしまう。そろそろ靖国参拝を政治カードにするのも限界がきていると感じているかもしれない。

・(朝日新聞)
【日本の一部のメディアに、眉をひそめるような感情的な中国攻撃があるのは事実だ】
 一部と言わずに、産経新聞と書きたいのでは?

・(朝日新聞)
【もっと前向きな報道が増えるよう良好な関係にすべきだというなら大賛成だが、政府がメディアを「指導」することは民主国家では許されない】
 朝日さんの言う「前向きな報道」とは捏造記事のことでしょうか?事実を伝える以外に、報道に前とか後ろがあるとしたら、それが何なのか書いてほしい。「事実を歪め、日本が中国に譲歩した見解を示すことも必要だ」と言いたげですね。後半の文章は正論なのですが、私には朝日さんが「中主国家」でも目指しているように感じてしまいます。

・(産経新聞)
【中国は日本理解が足りないのではないか。言論の自由が許されていない共産党独裁国家の中国と違って、日本では報道規制はできない相談だ。中国は、自国の価値観を他国に押し付けることがいかに非現実的かを分かっていないわけではないだろうに。】
 何も言う必要なし。

・(産経新聞)
【「前原氏のやり方は稚拙に過ぎる」(朝日)、「党内論議を抜きに、外遊先で党代表として発言するのはいささか軽率だ」(毎日)。これに対し、「中国の軍事大国化は地域の安全保障を脅かす要因となっている」(読売)、「日本の国益を優先しようという前原路線を明確にした」(産経)と前原発言を評価する論調もある。】
 前原氏が外遊先で中国脅威論を発したことが、国内での論争に繋がっているようです。朝日さんは、前原氏のどこが「稚拙(幼稚)」だと思ったのでしょうか。子供が覚えたての言葉で人をからかってるように見えますね。意地だけで、謝罪することができない朝日さんの方がよっぽど幼稚だと思う。その他の見解は、左から右に並べられてますね。それぞれの発言が、どの立場になっているかを明確に現しています。私は、朝日新聞以外の見解なら何となく理解できますね。

・(朝日新聞)
【急成長する中国との間では、さまざまな面で摩擦が避けられない。アジアにおける主導権争いも絡んでくる。双方で高まりつつあるナショナリズムとどう折り合いをつけ、両国関係の土台を固めていくかは政治家の仕事だろう。】
 朝日さんらしくないコメントですね。やけにまともなことを言われると、読んでいるこっちも拍子抜けしますよ。それとも疲れているから頭に入ってこないのかなぁ。

・(朝日新聞)
【このところ日中の交流に政治家の姿が見えないのは寂しい限りだ】
 私も、今回の朝日さんの社説は当り障りない発言が並んでいて、寂しい限りだ。いつもみたいにぐぅ~んと左旋回してくれたら、私の出番も増えるのですが・・・。

・(産経新聞)
【肝心のガス田問題で、中国は日本の共同開発案に難色を示し、次回協議で新提案を行うとした。その一方、中国はガス田と結ぶパイプラインを建設し、民間機を装った中国軍機に偵察飛行させるなどして、自国だけで開発を進めている】
 北朝鮮が論点の摩り替えで6カ国協議再開を見送って時間稼ぎをするのは、そもそも親玉の中国が仕込んだことでしょう。今頃、金正日さんと何を企んでいるんでしょうね。

・(産経新聞)
【協議しながら開発を続けるのは、中川昭一・前経済産業相が指摘したように「右手で握手しながら左手で殴るようなこと」だ】
 この一言は、昨年6月2日の産経社説で見ましたね。今回の社説は内容が乏しかったので、少し東シナ海ガス田について振り返ってみましょう。


【1:産経新聞6月2日主張より】
【東シナ海のガス田開発をめぐる日中局長級協議で、中国側が初めて共同開発を提案したが、日本側は応じなかった】
 ↓
【中国の提案は、日中中間線から中国側の※1排他的経済水域(EEZ)は自国で単独開発し、中間線から沖縄トラフまでの日本側EEZを共同開発しようという構想のようだ】
 ↓
【「自分のものは自分のもの。他人のものを半分ずつ分けよう」といっているようなもので、あまりにも身勝手な主張である】
 ↓
【今回の第二回協議で、中国は再び、日本が求める中間線付近でのガス田開発中止とデータ提供を拒否した】
 ↓
【中国は中間線付近の春暁ガス田の開発を一時中断していたが、今年三月から再開し、やぐらの上にヘリポートなどを建設している】
 ↓
【中川昭一経済産業相は「話し合いをしましょうと言いながら開発を続けるのは、右手で握手しながら左手で殴るようなことだ」といっていたが、まさにその通りだ】
 ↓
【日本政府はこの四月、中国に後れをとりながらも、試掘権設定に向けた手続きを開始した。日本の海底資源探査で、中国が開発を進めるガス田が日本側につながっていることが確認されたためだ。】
 
 ※1排他的経済水域(EEZ)
 国連海洋法条約により、沿岸より200海里(約370km)までを領海としている。その範囲での水産資源、鉱物資源の利権を有するが、海洋汚染防止など管理する義務も負っている。


【2:過去のエントリーより】
 日本と中国の海岸線で400海里未満の場所があるため、そこでの権利が第1の争点になっている。中間線に関して、日本は「日中海岸線を結んだ等距離」、中国は「大陸棚が続く沖縄付近まで」と主張している。しかし、国連海洋法条約は「中間線原則」と「大陸棚自然延長原則」をともに有効としている。いわゆる、中間線は未だに画定していないということです。

 興味深いのは、中国とベトナムがトンキン湾のEEZで対立した際に、中国は「中間線論」ベトナムは「大陸棚説」を主張し、最終的に「中間線論」で決着がついている。今回問題となっている中国の白樺(春暁)ガス田は中間線から少しだけ中国寄りの場所にある。中国は、中間線論を認めながらも、口では大陸棚説の主張している・・・「私のものは私のもの、あたなのものも私のもの」とは、中国なら言いかねないことです。

 初めから中国が単独行動に走るような真似をしていたわけではない。中国は、2003年8月に中国二社と欧米二社の共同開発計画の調印まで行っていたが、欧米ニ社にドタキャンされている。それで突然、日中共同開発を持ちかけてきたわけだ。中国のめまぐるしい経済成長からしてエネルギーが欲しい・・・しかし、資金がないため共同開発の道を選んでいた。

 第2の争点は、中間線を挟んでガス田が繋がっていることが日本の海底資源探査で分かっている。日中実務者協議は、これまで2回行われているものの、日本の「中間線付近でのガス田開発中止」や「データ提供」という主張に中国が応じる姿勢は見られない。第3回実務者協議は7月を予定されていたが、中国は8月以降の延期を申し出ている。どうみても時間稼ぎである。

 そもそも日本の対応がここまで遅れたのはなぜか?帝国石油が最初に試掘権を申請したのは1969年である。しかし、日本政府は「境界線未画定」を理由に放置してきた。


【後書き】
 今注目の「産経vs朝日」だけにもっと白熱するかと思えば、それほど噛み付き合ってはいなかったですね。それに、朝日さんらしくない当り障りない発言の連発に今日はガッカリでした。あぁつまんない。

 東シナ海ガス田は、資金面の折り合いがつかない以上は共同開発の道はないでしょう。果たして、共同開発する意味があるのか?私は、中国政府が何かしら日本の弱みを握っておきたいのではないかと考えています。靖国問題の次のカードを模索しているのではないでしょうか。そして、中国にとって北朝鮮が捨て駒であることは確かだと思う。百歩譲っても番犬でしょうね。


【参考資料】
朝日新聞
 2006年1月11日社説【日中対話 政治家の姿を見たい】
産経新聞
 2005年6月2日主張【東シナ海ガス田 身勝手すぎる中国の提案】
 2006年1月11日主張【日中協議 報道規制はできぬ相談だ】
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02:13 | 政治 | comments (2) | trackbacks (2) | edit | page top↑

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Comments

# お邪魔します。
お隣のやることは、先を読んで対処しないとダメですよね。
中国が、今一番やりたいのは、アフリカ諸国とのパイプを太くしたいようですよ。
あの国のやり方は、こちらを向かせているうちに、違う工作をやっているようです。
孔泉の記者会見で、大きく語られたのは、アフリカとインドとかの事です。
マスコミも、視野を広く報道するべきですよね。
by: super_x | 2006/01/12 22:05 | URL [編集] | page top↑
# こんばんは。
super_xさま☆

 いつもコメントありがとうございます。次は「孔泉発言」に注意してエントリーしてみたいです。

 あぁ、多忙で毎日せかせかしてます。1~2月が一番忙しい・・・できる限り私もコメントしに伺うので見捨てないでくださぁ~い(≧д≦)

 この時間になると何書いてるのかもわからなくなりますね( ̄ー ̄;
by: 無名 | 2006/01/13 02:09 | URL [編集] | page top↑

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