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社説【皇室典範 改正を急ぐ理由が分からない】

【前書き】
 男女共同参画社会を目指す動きと並んで、皇室典範も盛んに議論されています。今回は、皇位継承について「これだけは言わせて!!」。


(伊勢新聞 論壇より)
【皇位継承の問題点】
【現在の皇室典範によるところの皇位継承資格を持つ皇族の中で一番若い皇族は秋篠宮で、その宮さまがすでに39歳になっておられる。そのあと皇室では一人も男子が生まれていないのである。】

【これまでの皇位継承】
【歴史上、女性天皇は推古天皇以来10代8人(うち2人は2回即位)存在したが、いずれも男系で、即位後は独身を守ったため、歴代天皇はすべて男系が維持された】

【現行の皇室典範】
【「皇位は皇統に属する男系の男子がこれを継承する」(第一条)と規定し、第一二条では、女性皇族が一般の男性と結婚した場合には皇籍離脱を義務付けている。女性皇族は現実的には皇位に就く可能性が封じられてきたと解すべきであろう。】

【皇室典範改正の目的】
【制度を今のうちに何とかしないと、いずれ皇位継承者がなくなってしまう事態が避けられないということになる。小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」がこのほど、女性が天皇になることや、母方だけに天皇の血筋を引く女系天皇を容認することを全会一致で決めたのは、こうした〝事態〟に対する緊急対策ということであった。】

【女性天皇と女系天皇】
【女性天皇は文字通り女性皇族が天皇に即位すること。一方、母方からのみ天皇の血統を引き継ぐ皇族が皇位に就くケースが女系天皇で、いずれも皇位継承者を「男系男子」に限る現行の皇室典範では認められていない。このように、女系の天皇は皇室史上例がない。】

【男系男子の由縁】
【男系による連綿とした皇統が125代も続けてこられた背景には、天皇が皇后以外に側室を持たれるいわゆる「お局制度」があったたまものとする意見が強い。日本が近代国家になった明治以降についても、明治天皇も大正天皇もそろって皇后とは別の側室から誕生されている。これは、徳川時代に将軍の血筋を絶やさないために、大奥に独特の「お局(つぼね)制度」を設けていたのと事情は同じである。これを一夫一婦制にされたのは亡き昭和天皇からである。】

【世論調査】
【国民の8割が女性天皇を容認しているという。男女平等が進む中でこれは自然な流れなのであろう。】

【伊勢新聞の見解】
【どんなに考えても「これしかない」といった妙案があるわけではない

(産経新聞 主張より)
【寛仁親王殿下の発言】
【寛仁さまは先の会報では、「政治問題であり口出し出来ないのですが」と前置きして、「“プライヴェート”に語るという体裁を取ります」と慎重に意見を表明されていた。】
 ↓
【皇族の一人で皇位継承資格者の寛仁親王殿下は、(1)皇籍離脱した元皇族の皇籍復帰(2)現在の女性皇族(内親王)が元皇族(男系)から養子を取れるようにする-などの案を示された】

【皇室典範改正案への慎重論】
【男系で百二十五代にわたり引き継がれている皇位継承の伝統を女系に変えることで断ち切ってよいのか】
【女帝と女系の区別が国民に広く理解されていない中、結論を出すのは性急に過ぎないか】

【政界の反応】
【女系天皇については共産、社民両党が「妥当」と評価する一方、自民、民主両党内からは強い異論が出ており、国論が分裂している】

(朝日新聞 社説より)
【朝日新聞の考え???】
【皇太子妃の雅子さまが体調を崩したときに、私たちは社説で、心のうちを率直に語ったらどうかと主張した】
 ↓
【いまは政府が皇室典範の改正案を出そうとしている時期である。たとえ寛仁さまにその意図がなくても発言が政治的に利用される恐れがある。それだけ皇族の影響力は大きいのだ。天皇は日本国民統合の象徴だ。国民の意見が分かれている問題では、一方にくみする発言は控えた方がいい。】
 ↓
【寛仁さまひとりが発言を続ければ、それが皇室の総意と誤解されかねない。そろそろ発言を控えてはいかがだろうか。】


【後書き】
 伊勢新聞が一番分かり易かったので、引用させてもらいました。皇位継承について、私自身こうあるべきだ!!という明確な答えは見付かっていません。皇室典範が男女差別の象徴であることから、現代に不釣合いであるのは分かる。皇位継承でも行き詰まっていることから女性・女系天皇を認めようという協議が加速したとみられる。今後、「女性・女系天皇容認」「長子優先の皇位継承」という有識者会議の報告書に沿って、皇室典範改正案が国会に提出されます。

 寧ろ疑問を感じるのは、朝日新聞社説です。誰が見ても分かるような無茶苦茶な考えを披露してくれています。結局、はっきり言ってほしいのか?言ってほしくないのか?が分からない。基本的に辛口な勝谷誠彦さんの日記は、いつになく力が入っているように見えました。日記の中で土足という言葉を使っている。朝日新聞は【一連の寛仁さまの発言は、皇族として守るべき一線を超えているように思う】と述べている。では、【メディアとして守るべき一線を超えていないのか?】と問いたい。そして、【そろそろ朝日新聞には潰れもらいたい。】という言葉で締め括りたいです。

 最新の記事を見ていきます。
【皇室典範改正 衆参173議員、反対の署名】(産経新聞 2月2日)
 超党派の保守系議員でつくる日本会議国会議員懇談会(平沼赳夫会長)などが主催する「皇室典範の拙速な改定に反対する緊急集会」が一日、憲政記念館で開かれ、一般聴衆約千二百人のほか衆参両院議員計百七人が参加した。集会では、拙速な改定に反対する国会議員の署名が同日現在で百七十三人に達したことが発表された。

 自民党では、百三十五人が署名。女系天皇を認める皇室典範改正案に対する反対論が党内で大きく広がっていることが改めて浮き彫りになった。

 集会では、「万世一系の皇統を守り抜くため、政府による拙速な皇室典範改正案の国会上程に反対する」などとする決議を採択した。

【皇室典範改正、反対派会合出席自粛を…森前首相が要請】(読売新聞 2月2日)
 森氏は、拙速な改正案提出に反対する「日本会議国会議員懇談会」などの1日の集会に同派議員が出席したことに関し、「典範改正は小泉内閣のもとで議論した。(集会に)出るなと言ってるんじゃない。党や政府での立場をわきまえて行動して欲しい」と述べた。

 一方、高村正彦・元外相は高村派総会で、「大改革をするなら国民的大議論が必要だ。急ぐ理由は何もない」と語った。山崎拓・前副総裁も山崎派総会で、「国論分裂が生じないよう意見集約したい」と述べた。

 これに対し、小泉首相は2日夜、首相官邸で記者団に、「法案が出てよく議論すれば、賛成してくれる。皇位の安定継承には早い方がいい」と強調した。

 もともと党議拘束の必要性が理解できない私としては、大所帯になった自民党をまとめるという表現に違和感があります。結局、郵政民営化賛成を踏み絵にして、小泉政治が行い易いように駒を集めただけに見えてしまう。自民党から追い出された平沼氏による皇室典範改正反対派を始め、小泉チルドレンからも慎重論が出ている。しかし、あくまで小泉氏は今国会での成立の意志を貫いているようです。なぜ、そこまで改正を急ぐ必要があるのでしょうか?


(産経新聞 主張より追記)
【朝日新聞への反論】
【寛仁さまの発言を批判することは言論の自由の範囲内であるが、その発言を封じようとする社説は、言論・報道機関として、守るべき一線を越えているように思われる。皇位継承問題に限らず、靖国、歴史認識問題など多くのテーマで、産経と朝日は対立しているが、もし、朝日の言論が封殺されるような事態が起きれば、言論の自由を守る立場から、産経は朝日を徹底して擁護するだろう。現に過去に起きた朝日へのテロ行為に対しても、この立場を貫いてきた。】

 さすが!!産経新聞は反応が早い。言論の自由の観点から、「朝日新聞の批判も範囲内だが・・・」と前置きしている点、「朝日新聞の言論が封殺されれば、産経新聞は朝日新聞を擁護する」という単なる憎しみからくる朝日批判ではないことを述べている。以前は、読売新聞が朝日新聞と対立していた気がするのですが、完全に産経新聞にバトンタッチしたように見えます。誰かが間違いや違和感を発言していなければ、価値観の歪みが見過ごされたまま「朝日新聞という全国紙」が全面に出されて、いい加減な記事に国民が振り回されるだけですね。


【参考資料】
朝日新聞
 2006年2月2日社説【寛仁さま 発言はもう控えては】
産経新聞
 2006年1月14日主張【寛仁さま発言 問題提起に耳を傾けたい】
 2006年1月28日主張【皇室典範 議論の深まり歓迎したい】
 2006年2月3日主張【朝日社説 「言論封じ」こそ控えては】
伊勢新聞
 論壇【拙速な「女性天皇容認」 有識者会議に批判の声】
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01:19 | 政治 | comments (0) | trackbacks (3) | edit | page top↑

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