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Sun.

社説【自衛隊撤退 日本の役目を考える】

【前書き】
 「戦国自衛隊・関ヶ原の戦い」が2部構成でドラマ化されています。私は、録画したんですが・・・いつ観れることだか。第2部は2月7日放送です。お見逃しなく!!と言うは冗談で、現代の自衛隊がイラクから撤退する方向のようです。今回は、自衛隊について「これだけは言わせて!!」。
 
 
自衛隊

【今回のテーマ】
【政府はイラク・サマワに派遣している陸上自衛隊部隊の撤退を五月に完了させる方向で準備しているという】

【撤退理由】
【サマワの治安維持任務を担っている英国、豪州軍が今春、撤退する予定であり、その場合、自衛隊の安全確保に不安が残るというのが理由のようだ】

【イラク住民の反応】
【一月中旬にはサマワなどのムサンナ県住民の66%が陸自部隊に年内撤退を実施しないよう求めている調査結果が発表され、復興支援を求める声が依然大きいことを示した】

【日本の支援】
【三年目に入っている陸自の復興支援活動は、公共施設の復旧・整備などを中心に一日、最大千百人を雇用している。給水活動は浄水設備の稼働とともに終了したが、学校や道路補修などを継続している。】
【政府は既に総額五十億ドルのイラク復興支援を表明しており、十五億ドルの無償資金協力は実施、決定済みだ】

【9条の解釈】
【戦闘に巻き込まれた場合の応戦が、憲法第九条で禁じられる武力行使に当たる、との政府解釈がある】
 ↓
【憲法が禁止している「国際紛争を解決する手段」としての武力行使は、侵略戦争のためのものである。国連の警察行動への参加を九条は禁じていないとの解釈もある。】
 ↓
【政府はこの解釈を認めず、日本は任務遂行を妨害する武力攻撃を実力で排除する国連の標準的な武器使用基準すら受け入れていない】

【最後に一言!!】
【これで現地の人たちや国際社会から陸自部隊は拍手をもって送られることになるのだろうか】


【後書き】
 まずは、保守派産経新聞の社説であることを注視しましょう。最後の一言に出てくる自衛隊に拍手を!!という考え方は、産経特有な気もする。以前の社説でも同じことを言ってましたね。リベラル派の見解も踏まえて考えてみましょう。

 最近話題になっている米国産牛肉輸入問題で、「国民が食す物は絶対安全であるべきだ!!」という考えが大多数だと思います。故に、政府責任を問いつめようとする。自衛隊イラク派遣も似たようなことが言えると思います。私の記憶では、自衛隊に死傷者は出てなかったはずです。そもそも、派遣されるサマワは非戦闘地域と言われ、安全な場所であった。しかし、自衛隊宿営地にロケット弾が撃ち込まれたり、自衛隊車輌が狙われました。その都度批判的な社説が出てきましたね。

 自衛隊が行ってきたイラク復興支援で、サマワの生活水準は向上したと思います。既に給水活動を終えたのだから、自衛隊を撤退させるべきだ!!という声もある。しかし、雇用が失われることへの対策は何かあるのか?そんなとこまで面倒見れるか!!って言い返す人もいるかもしれませんね。まだ見習い状態のイラクが、どこで自立的に経済の活性化を図れるかも見なければ、「困窮→反発」という土壌がなくならないのではないか。昨年12月15日に行われたイラク国民選挙の結果は、シーア派「統一イラク連合」を第一党に、クルド人、スンニ派の政党が続きます。かつてフセイン独裁政権下にいたスンニ派も政治参加を行っていますが、まだ予断を許せない状況でしょう。

 そして、イラク自身が治安活動を行えるようになるまでは、監視役が必要だと思います。それが今、米国主導で行われていることになる。米兵は、これまで2000名超の死者を出し、イラクの民間人は死者10万人とも言われる(これは正確な数字は分かりません)。ブッシュ大統領は、テロとの戦い名目の経費を補正予算へ追加するようです。これで総額4400億ドル(約52兆円)になりますが、コロンビア大のスティグリッツ氏は米兵の死傷者に対する補償を含めると最大で2兆ドル(230兆円)になると試算している。

 米兵の犠牲に意味はあるのか?そもそも、ブッシュ大統領はイラク開戦の理由が情報操作によるものだったことを認めている。それと同時にフセイン政権は脅威を理由に、改めてイラク戦争の正当性を語った。もし、米国がイラクへ侵攻しなければ、民間人の犠牲者は出さなかったかもしれない。しかし、民間人の全てがイラク戦争による犠牲者ではなく、多国籍軍やテロリストによるテロ行為の被害も大きい。米国が摩擦を強めたとみるべきか、そもそもテロリストの存在が過ちなのか・・・難しい判断ですね。

 私は民主化を理由とすれば、イラク開戦には賛成しています。結果論とはいえ、イラク戦争がなければイラク住民が解放されることはなかった。私自身が、奴隷状態では生きた心地がしないという気持ちがある。故に北朝鮮は、日本人拉致同様に北朝鮮住民の人権を無視した金正日の悪政には問題があると思っている。北朝鮮のバックには中国が構えているいから早々解消はできないと思いますけど・・・。戦争というのは、武器を使って相手を傷つけるもっと以前に始まっている気がする。形式的に開戦する以前から人の心の中で増幅されている憎しみがある。テロとの戦いありきで強権を振るってきたブッシュ大統領は、今後責任をどう果たしていくのか見守りたいです。反米思想やブッシュ批判の解消に努めずに、単なる力任せの押し合いには限界があることも知るべきです。

自衛隊

 もう一つの大きな問題は、9条です。9条を守るために日本は逃げるようにイラク撤退を行うしかない。応戦する武器を持っていても、法に触れるんだから自衛隊も複雑でしょうね。リベラル派ならば関わらなければ良いという結論を出すのでしょうか。そもそも英豪軍が撤退するついでに、日本も撤退しましょう、というのは変な気がする。別におまけとして派遣されたわけではないでしょう。産経新聞が自衛隊に拍手を!!と言うように、日本代表として重要な仕事をしていると思っている。自衛隊撤退を支持する人に、イラクを思い遣る気持ちがあるのか聞きたいというのはある。そして、9条改正反対を謳う人に、いつまでも現実と妄想を摩り替えるのは止めてほしいと言いたい。

 自衛隊撤退派遣延長を決めた際の世論調査では、賛否が半々でした。約半数の人は、何かしらイラク派遣には意味があると感じていたことになります。危険を比較するのは難しいですが、昨今の小学生女児誘拐・殺害といった凶悪事件は平和ボケした日本に落ち度がある。一方で、内戦やテロなどが生死に直結している国にとっては、一つのイデオロギーがあると思う。その点で、犯罪とテロを区別する必要があるのではないでしょうか。イスラム原理主義者という言葉で、テロリストを連想するのも尚早だと思う。「犯罪=テロ」「イスラム原理主義者=テロリスト」という風に単純化すれば、分かりやすいのかもしれない。しかし、そこに誤解が生じることが短絡的な発言を生むきっかけにもなってますね。メディアの文言は注意すべきところしょう。

 私は、9条改正には賛成しています。好戦的だったのが大日本帝国かもしれませんが、それを現代人が否定しても被害妄想でしかないと思う。教育の現場でゆとりを持たせたらどうなりました?少子化もあって大切な子供たちは、より自由・より自分らしさを求めて制約された社会に適応できない心を持ってしまった。その結果、再び競争力=適応力を養おうとしている。当時の日本には、世界で生き抜くために戦うしかなかったと思うのが私は後腐れなくって一番落ち着きます。現代は、ゆとり教育状態でより自由・より日本らしさを追求しているのではないでしょうか。私は、リベラル派の見解をそう捉えています。世界を一つの社会だと考えれば、日本にも役目がある。先進国として世界経済を支援する・・・その延長線上に日本も治安活動を行うか否かが問われている。傷つきたくないからという理由で、9条改正に反対するのは自分勝手すぎると思うんです。故に、世界を想うならば、今こそ9条を改正して、日本としても新たな第一歩(役目を担う)を踏み出すべきではないでしょうか。


【参考資料】
産経新聞
 2006年2月4日主張【サマワ自衛隊 拍手で送られる戦略探れ】
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14:59 | 政治 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

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