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Sun.

社説【自民党 立党50周年の改憲草案】

【前書き】
 わざわざ中国網が日本の話題を取り上げてくれていますので、中国的「自民党改憲草案」を見てみましょう。


【自民党新憲法起草委員会は、22日の立党50年記念党大会で、同党が以前から画策してきた憲法改正草案を正式に公表した】
 私は、改憲推進派ですが、自衛隊の方々は今の憲法をどう思っているのか聞いてみたい!!という気持ちはあります。だって、サマワへ派遣している自衛隊は、あくまで復興支援が目的であって、治安維持は英国軍と豪州軍に任せている。万が一、武装集団と銃撃戦になっても、自衛隊は集団的自衛権で抵触する可能性がある。せいぜい、正当防衛が限界でしょう。そして、小泉氏は派遣延長を示唆している。「戦わず」を貫けるのは、日本国内の話ということを理解する上でも改憲は行うべきだと思います。海外での自衛隊活動で、もっと日本を知ってもらう必要がある。常任理事国入りを目指して、国益を考えているなら尚更のことでしょう。

【この草案で注目を集めたのは、「一切の戦力の不保持」を謳った現行憲法第9条第2項を全面的に書き換え、「自衛隊」を「自衛軍」に改称した点だ】
 たかが一字、されど一字です。ある意味、敗戦のトラウマを克服できるかどうかがこの一字にかかっているかもしれない。他国にとっては他愛ないことでも、日本にとっては重要なこと。過去と向き合う時期が来たのではないでしょうか。世界に目を向ければ、平和を主張するだけで平和になる世の中ではないことが解ります。

【「自衛軍」という用語は、現行の平和憲法と矛盾する】
 平和憲法は、戦後日本の憲法として大活躍してくれました。しかし、時代が違う。今は、他国を植民地支配し、生きるために戦うような時代ではありません。故に、別の視点に立たなければならない。改憲したから、自衛軍にしたから、というだけで安易に「軍国主義を蘇らせる」という議論を持ち出すのは止めてもらいたいですね。

【日本国内の平和を愛する人々と、アジア諸国を中心とした国際社会は、早くから日本のこのような姿勢を批判してきた】
 平和を定義すべきです。銃撃戦が行われなければ平和?人種差別が行われていなければ平和?地雷が埋ってなければ平和?私から言わせれば「平和を愛する人々」ではなく、「平和ボケした人々」だと思う。そういう人は、決まって利己主義的に日本だけ安全であれば良いという単調な発想が見られる。愛国心という言葉を敬遠する風潮も理解できないですが、その場凌ぎのような価値観で自己満足の平和を振りまくのは止めてもらいたいです。

【自衛隊の軍備拡大と海外活動に対する国内外の批判に対し、自民党は全く臆することなく、逆に改憲を大々的に推し進めた】
 正に棚上げ論ですね。台湾有事も兼ねてロシアと共同軍事演習を行ったのはどこの国でしたか?さらに、ロシアから武器を大量に輸入しているという。そんな中国が批判できる立場ではないでしょう。海外活動の足かせになっているから改憲するのであって、領土問題や資源確保のために軍事力を使うような中国の方がよっぽど危険です。

【現実的に考えて、自民党の改憲草案によるならば、自衛隊は自衛軍と改称し、戦後日本が長い間堅持してきた「専守防衛の原則」という束縛から完全に脱することになる】
 改憲すれば、やっと日本は一般的な国になるんです。

【自民党草案の9条2項は「国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び緊急事態における公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる」としている】
 改憲で日米間が急接近する可能性はある。ブッシュ氏は「平和のため」ではなく「自由のため」とよく言っている気がします。大量破壊兵器保有という情報操作があったにしろ、イラク侵攻でフセイン独裁政権下にいた国民の自由のために戦ったと考えれば正義なのかもしれない。故に「自由のため」と一方的に考えて、正義感が偽造されやしないか?という不安はあります。戦争狂のブッシュ氏だけに、ほいほい言うこと聞いてもいられないでしょう。その点、文民統制が重要になります。

【自民党の改憲草案は、現行憲法9条1項の「戦争放棄」を残した。しかし自衛軍の保持を主張し、「国際社会に貢献したい」と称する改憲勢力の大部分は、国外での集団的自衛権の行使も主張する。日本本国が外からの攻撃を受けていなくとも、同盟国が攻撃を受ければ、日本の「自衛軍」は共に武力を行使できることを意味する。これでは「戦争放棄」も有名無実だ。】
 「世界平和」を大前提にすれば、戦争することは間違いでしょう。しかし、テロはなくならない。貧困国は、テロリストの温床となり、反米思想が生じている。各国では、イスラム教への非難の目が注がれているかもしれない。憎む気持ちが抑えられなくて殺意に変わる。そして、報復が繰り返される。日本が戦争放棄を謳っていようといまいと、ブッシュ氏の現状(支持率過去最低の3割台)から考えても世界的に戦争できる雰囲気ではないでしょう。日本は、テロ対策を行うと同時に北朝鮮も警戒しなければならない。日本は、もっと危機感を持った方がいい気がします。

【日本国民とアジア諸国の人民に多大な被害をもたらした侵略戦争の歴史を、日本国民も指導者も忘れず、現行の平和憲法を尊重し維持することで、アジアの恒久平和を保障するよう、国際社会、特にアジア諸国は切に望んでいる】
 歴史認識を持ち出すことではないし、いつまでも被害者の視点で語るのは止めてほしいです。恒久平和なんて、随分都合の良いことを言う。誰かの犠牲の上で平和が成り立っていることに気付いているのか?いないのか?第一に行うべきことは、貧困国支援でしょう。これ以上、貧困層の憎しみを増大させないことが平和への第一歩だと思う。そして、核保有国が「平和」だの「自由」だの言うこと自体が可笑しな話です。本当に平和を望んでいれば、核なんて持つ必要はない。結局、政治カードでしょう。中国の意図するところは、きっとそこに集約されていると思う。


【後書き】
 自民党の改憲草案が完璧だとは思いません。それに、「衆参3分の2以上の賛成を得る」という第一段階を改正したとしても、その後の国民投票をどうするかは具体的ではないようです。中国が憂慮しなくても、そう簡単には変わらないでしょう。


【参考資料】
中国網
 11月24日論評【自民党改憲案、自衛「軍」を憂慮する】
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13:44 | 政治 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

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