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社説【麻原被告 刑法第三十九条が拠り所】

【前書き】
 「空 ku^」というブランドは「アメリカ人から見た日本の般若心経」というコンセプトを持っている。「色即是空 空即是色」という一節なら一度くらい聞いたことがあるのではないでしょうか?私にとって、ちょっとした宗教の入口がそこにあった。しかし、過剰な信仰心を煽り、世間を大混乱を引き起こしたカルト集団も存在している。今回は、麻原彰晃(松本智津夫)について「これだけは言わせて!!」。
【下記ブログを参考に追記しました(最終更新)】
川の果ての更に果てに
 
 
麻原

 麻原被告やオウム真理教の軌跡に関して、wikipediaより年表を引用します。
【関連年譜】
 1980年代 麻原彰晃こと松本智津夫により創設される。当初はヨガのサークルであった。
1989年 宗教法人化。
1989年2月 男性信徒を殺害。
1989年11月4日 坂本堤弁護士一家殺害事件で一家3人を殺害。
1990年2月 衆議院議員選挙に集団立候補するも全員落選。これ以降社会敵視傾向に拍車がかかる。
1991年9月 『朝まで生テレビ!』に出演。
1991年12月 『ビートたけしのTVタックル』に出演。
1993年 このころ、数回にわたり創価学会の池田大作名誉会長の暗殺を計画するも失敗。
1993年11月 - 1994年12月にサリンプラントを建設。
1994年5月 滝本太郎弁護士をサリンで襲撃。
1994年6月 - 1995年3月、自動小銃を密造。
1994年6月27日 松本サリン事件。長野県松本市でサリンを噴霧し、7人を殺害。
1994年7月 元信徒の男性を殺害。
1994年12月 駐車場経営者を化学剤VXで襲撃。
1994年12月 会社員をVXガスで殺害。
1995年1月 「オウム真理教被害者の会」永岡弘行会長をVXガスで襲撃。
1995年2月 目黒公証人役場の仮谷清志事務長を拉致・監禁し、薬物で死なせる。
1995年3月20日 地下鉄サリン事件。東京の営団地下鉄(現・東京地下鉄)でサリンを撒き、12人を殺害。
1995年5月16日 麻原彰晃こと松本智津夫を山梨県上九一色村の教団施設で逮捕。
1995年 宗教法人解散命令。国会で宗教法人法改正法が成立。
1997年1月31日 公安審査委員会、オウム真理教への破壊活動防止法の適用を棄却。
1999年 団体規制法と破産特別法が成立。
2000年 信徒数は1115人(教団が公安調査庁に報告した数)。
2000年2月4日 「宗教団体・アレフ」として再編。
2002年1月 上祐史浩が教団代表に就任。麻原彰晃との決別を表明。
2003年2月 「宗教団体・アーレフ」と改称した。
2003年2月現在 信徒数は1251人(教団が公安調査庁に報告した数)。
2004年2月16日 2月27日の松本被告の一審判決を前に公安調査庁が全国の教団施設11カ所を一斉に立ち入り検査。検査動員数約200人。
2004年2月27日 麻原彰晃こと松本智津夫に死刑判決下る。
2004年3月16日 和光大学が、既に合格した松本の三女を入学拒否したと発表。



【今回のテーマ】
・(産経新聞)
【オウム真理教元代表、麻原彰晃被告について、「訴訟能力がある」という鑑定結果が出た】

【一連の流れ】
・(世界日報)
【麻原被告は、死者十一人、重軽傷者五千五百人という途方もない犠牲者を出した地下鉄サリン事件など十三事件で、「首謀者」として殺人罪などに問われ、逮捕から実に九年を経た一昨年二月、東京地裁で死刑判決を受けた】
 ↓
・(産経新聞)
【弁護側は、「事件はすべて被告の部下がやったことで麻原被告は無罪」と主張し、一審判決を不服として東京高裁に控訴していた】
 ↓
・(産経新聞)
【東京高裁は当初、昨年一月十一日としていた控訴趣意書(注1)の提出期限を、弁護側に譲歩、八月三十一日まで延長することを認めた。にもかかわらず、弁護側はいまだに提出していない。】
 ↓
・(産経新聞)
【弁護側はその理由として「麻原被告は心神喪失状態で、弁護士の接見にも応じず、被告と意思の疎通ができない」とし、「重い精神障害で治療が必要」と主張、公判の停止を求めた】
 ↓
・(世界日報)
【麻原被告は一九九六年十月の一審公判に出廷した教団元幹部・井上嘉浩被告(二審死刑、上告)の証人尋問で、自らに不利な内容に触れられ、それを契機に裁判から逃避するために痴呆を装い(偽痴呆)、無言状態を続けてきた】
 ↓
・(産経新聞)
【同高裁はこの間、昨年九月に職権で精神科医に鑑定を依頼、その結果が注目されていた。今回提出された鑑定結果は「麻原被告は訴訟能力を失っていない」というものである。】

 (注1)・・・【裁判の手続き上、弁護側は控訴趣意書を期限内に提出することが、刑事訴訟法上義務付けられている。趣意書の提出がなければ裁判は開けない。】

【オウム真理教(アーレフ)への対応】
・(世界日報)
【オウム教団は世界で初めて化学兵器による無差別テロを起こした集団であり、各国の警戒感は今なお消えていない。米国では依然として国際テロ組織アルカイダと同列の「テロ集団」と規定し、入国はもとより組織的活動を完全に禁止している。ところが、日本は「テロ集団」の規定も、破壊活動防止法の適用もしてこなかった。】

【世界日報の見解】
【東京高裁は弁護側に対して鑑定に対する反論を三月十五日までに提出するよう求めているが、「訴訟能力あり」の鑑定結果が出た以上、いつまでも弁護側の遅延戦術に惑わされてはならない】

【高知新聞の見解】
【高裁側の訴訟指揮の在り方などにも疑問が残る。これまで「訴訟能力あり」として弁護側に厳しい姿勢を示してきたのは、裁判長が一昨年12月に松本被告と面会して得た判断が大きな基になっているとみられる。短時間の面会で被告の状態が十分に把握できたのだろうか。むろん、控訴審の開始前に精神鑑定を行ったのは、高裁側の慎重な姿勢の表れではあろう。】
【松本被告に関しても、弁護団の依頼を受けて接見した専門医の多くが「訴訟能力はない」とし、「治療すれば軽快する可能性がある」との指摘もある。高裁に慎重な判断が求められるのは当然だろう。地下鉄サリン事件から間もなく11年、一審判決からでも2年になる。被害者や遺族の心情を考えればあまりにも長いが、このままでは松本被告の内面に切り込むことがないままに裁判が終結する。】


【後書き】
 欲望のまま生きた人間なんて、大きく失敗するか、大きく成功するかのどちらかだと思います。堀江被告を見ているとつくづくそう思う。独房の中だろうが、再逮捕されようが、いまだに向上心をもって読書にふけっているというから呆れてしまう。粉飾決算等で逮捕された関係者が犯行を認めているのに対して、堀江被告はいまだに否認。この人に罪の意識はないんでしょうね。

 さて、麻原被告の方も罪を認める兆しはないようです。この件に関して見解は人それぞれだと思いますが、私は法律にも詳しくないド素人ですから、専門的な話をするつもりはありません。ただ、人権とは何なのか少し考えてみようと思います。

 そもそも何のために加害者の弁護をするのか?人権でしょうか。では、被害者の立場はどうなるのだろう。有無も言わせず殺された被害者が存在する一方で、ボケた振りをして死刑判決(一審)後も生き続けている麻原被告がいる。単純に考えれば理不尽に思えます。

 私は、以前「死刑をなくすべきだ」と言ったことがある。その本意は、生きて償いの道を進むべきだという考えでした。非常に奇麗事なわけですが、更生できない人間は存在しないと信じたかっただけでしょう。それに、自分にとっても都合がよかった。人に優しくすることで、善意が働く。思い遣る気持ちがあれば、少なからず自己満足できたわけです。しかし、根本的な問題は受刑者の更生にあるわけで何の解決にもなっていません。

 優しさと言っても裏表ありますよ。子を持つ親ならば、甘やかすだけが優しさではないことを知っていると思う。厳しく躾ることも子どものためには有効なこともある。故に、犯罪者の更生のため、犯罪の未然防止のために厳罰(死刑)も1つの手段として必要だと今は思う。麻原被告(加害者)に反省する意思がないとなると、解決の糸口は見えない。死刑執行が問題解決ではないにしろ、更生の兆しが見えないのでは生かしておく理由も見当たらない。冗談のようですが、生き地獄でも味わってもらった方がいいと思うんです。子どもが想像するような針地獄の刑とかね。異常行動の延長線に罪なき被害者がいるのに、逮捕後もわがままが通るような仕組みはおかしい気がする。挙句の果てに、死という達成感でも味わうのでしょうか。死刑判決を受けないにしろ、どれくらいの受刑者が更生できているのか調べてみたいです。

 数日前、滋賀園児殺害事件に関してフロレスタンさまから「刑法第三十九条を廃止すべき」というコメントをもらいました。刑法39条とは以下のようなものです。
1、心神喪失者の行為は、罰しない
2、心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する


 これが1つの逃げ道になっているのは確かでしょう。問題は、心神喪失者の精神鑑定の精度です。高裁側と弁護側で精神鑑定判断に相違があるとなると、どこで線引きすべきなのか。心神耗弱者と認定されて刑が軽減されるというのもどこか腑に落ちない気がします。被害者側の人権を犯しているのであって、加害者の人権が弁護団によってしっかり護られているのは納得いかないですね。

 そして、裁判が長いこともどうにかならないのでしょうか。中国では、即決裁判即日銃殺なんて言われますが、そこまで極端にならないにしてももっと効率よく行う方法をとった方がいいのではないか。裁判員制度に難色を示す意見でも長期的拘束というのがネックのようです。

 高知新聞は、高裁側に慎重論を勧めていますが、慎重になることで麻原被告の意思を改善させるような手段があるのでしょうか。オウム真理教には「無常を土台とした真理の教え」という意味があった。教祖だった麻原被告が無情を悟っているとすれば、何ものにも動じない心構えくらい持っているでしょう。つまり、現在の姿勢(まだ生きていたい?)がすべなのではないかと思ってしまう。自分を正当化し続けるにも、度が過ぎると本当に見苦しいですよ。

 最新のニュースを見てみると・・・
【麻原被告に訴訟能力 精神鑑定 控訴棄却の可能性】(産経新聞 2月21日)
 麻原被告の弁護団は「被告は拘禁反応が出ており訴訟能力はない」として、控訴趣意書を昨年八月末の提出期限までに提出せず、平成十六年二月の一審判決から二年が経過しても控訴審の審理は始まっていない。

 鑑定は「被告人は拘禁反応の状態にあるが拘禁精神病の水準にはない」と指摘し、「発病前および発病初期からあった強力な無罪願望が継続していると考えられ、被告人は訴訟を進めることを望んではいないが、訴訟する能力を失ってはいない」と分析している。

 刑事訴訟法や同法規則は、やむを得ない場合を除き、控訴趣意書が期限内に提出されない場合は「控訴を棄却しなければならない」と規定。このため今後も弁護側が控訴趣意書を提出しなければ、高裁は控訴棄却を決定するしかない。

 控訴審で審理が終了した後の控訴棄却の判決と異なり、決定が出されると、事実上、控訴自体が認められなかったことになる。

 控訴棄却の決定に対し、弁護側は高裁への異議申し立てや最高裁へ特別抗告できるが、決定が覆らない場合には、一審の死刑判決が確定する。

 弁護団提出の趣意書を高裁が不受理とするか、趣意書が提出されないケースでは、高裁は控訴棄却の決定を出す。この場合弁護団は高裁への異議申し立てや、最高裁への特別抗告を行う可能性が高い。

 また、弁護団が控訴棄却の決定前に辞任することも想定される。刑事訴訟法は弁護人がいなければ法廷を開けないと規定しており、新たな弁護人が選任されるまでは、控訴棄却ができない。弁護団の一人も「手続きの時間を延ばすため、辞任は考えられるケースの一つ」と話している。

 しかし、控訴趣意書の提出期限は切れており、「期限前ならば辞任も戦術の一つだっただろうが、提出期限までは弁護人がいたのだから、棄却しても法的問題はないのではないか」(法曹関係者)との見解もあり、弁護側は苦しい立場に立たされた格好だ。

 弁護団にとって、麻原被告を弁護するのが役目なんでしょう。しかし、被害者の気持ちを弄ぶような麻原被告に加担しているようなもので、弁護すること自体意味がないのではないかと思ってしまいます。

 人権に関しては、まだ駆け出しの話だと思います。法に照らせば、罷り通ってしまうこともあるんだろうし・・・難しいですね。


【参考資料】
産経新聞
 2006年2月21日主張【麻原裁判 これ以上の長期化許すな】
高知新聞
 2006年2月21日社説【オウム裁判 高裁は慎重に判断を】
世界日報
 2006年2月22日社説【麻原裁判 許されぬ判決逃れの遅延戦術】



【ブログ】
#1 川の果ての更に果てに
 【責任無能力】
(http://blog.goo.ne.jp/kawanohate/e/85f2e77f17488022f03c5a0c8f60a5b5)
一重に犯人と刑罰の関係という部分において相違、混乱があるからだと思います。何に相違があり、混乱があるかというと、
①.犯人に対して刑罰が下される という考え方と
②.(犯人の)行為に対して刑罰が下される という考え方においてです。
刑法理論などは②を基調にしていますが、一般的な見方は①の上になりたっているのではないかと私は思います。

 無知な私には、混同した考えに気付くこともなかったですね。靖国参拝に批判する中国に対して、小泉首相が孔子の言葉を使ったことがありました。「罪を憎んで人を憎まず」とは言っても、重罪が土下座で覆されるのもおかしいわけで、罪という行為が裁かれるなら人も裁かれて当然ですね。そうすると、どのような場合に情状酌量が認められるのかなども学ぶ必要もありますね^^) 結論としては、安易な精神鑑定で新たな事実をつくってしまうことは、反って判決を拗れさせる場合もあるということでしょうか。とても勉強になりました。
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03:12 | 社会 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

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