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Wed.

社説【日中首脳会談 まだまだ駆け出しの話】

【前書き】
 10月10日は各紙休刊だったので、11日の社説では北朝鮮の核実験が話題になっているのは間違いないことでしょう。その前に、先日行われた日中首脳会談について「これだけは言わせて!!」
日中会談
(時事通信) 10月 8日
【今回のテーマ】
・(読売新聞)
【日中首脳会談は1年半ぶり、日本の首相の訪中は約5年ぶりだ】

【これまでの日中関係】
・(朝日新聞)
【小泉前首相が靖国神社への参拝を繰り返し、政治面での両国関係は国交正常化以来、最低といわれる状況に陥った】

【会談の実現】
・(産経新聞)
【中国が従来の戦術を転換、首相の靖国参拝自粛などの条件をつけずに日本との首脳会談に応じたのは、(1)日本からの投資、技術が必要(2)日中関係改善が胡錦濤体制の足固めになる-などと判断したからだろう。日本としても、日中関係の改善は地域の平和と安定につながり、対北朝鮮政策の連携にも役立つ-などのメリットがある。いわば、双方の国益が合致した結果である。】

【会談の内容】
・(読売新聞)
【北朝鮮の核実験実施表明について、首相は「極めて深刻な脅威であり、核不拡散体制への挑戦だ」として、実験阻止に向け中国の影響力行使を求めた。胡主席は「北朝鮮が核実験を抑制するよう働きかけていく」と応じ、事態への深い憂慮を日本側と共有する考えを強調した。会談を受けた共同文書でも「協力して共に力を尽くす」と宣言した。】
・(毎日新聞)
【双方は胡主席と温首相の訪日を実現すること、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、12月の東アジアサミットでの再会談でも合意した。】

【靖国問題】
・(読売新聞)
【靖国神社参拝問題では、胡主席は「適切に処理し、政治的障害を除かねばならない」と、参拝自粛を求めた。首相は「行くか行かないかは言及しないことにしている」と述べるにとどまった。】

【各紙の見解】
・(朝日新聞)
【(靖国問題は)両国の国民感情が絡む問題だけに、あいまいなままにくすぶり続けさせるのは避けるべきだ。首相による参拝を強く求めてきた安倍氏だからこそ、参拝を控えても国内を説得しやすい側面もあろう。首相には大局的な見地に立った決断を求めたい。】
・(読売新聞)
【(中国は)従来、首脳会談再開の前提に参拝中止を求めてきたのと比べれば、柔軟な姿勢になったとも取れる。あるいは、中国が「首相は参拝しない」と受け止められるような何らかのシグナルを、水面下で送っていたのかもしれない。】
・(毎日新聞)
【(靖国問題に深入りしなかったことは)双方にリスクを残した“あいまい対応”というより“紳士協定”と言った方が妥当だろう。首脳会談で安倍首相は参拝するかどうかは明言せず、「今後は適切に対処していきたい」と述べた。胡主席は問いたださなかった。紳士協定が守られてこそ信頼関係は成り立つ、ということを安倍首相は押さえておいてほしい。】
・(産経新聞)
【大事なことは、今回の首脳会談が日本側が頭を下げて頼んだのでも、中国の要求に屈した形で行われたのでもないという点だ。こうした関係は、小泉純一郎前首相が繰り返し主張していたことで、その意味では小泉-安倍両政権のこれまでの対中外交の基本姿勢は間違っていなかったということになる。】

【最後に一言】
・(産経新聞)
【もとより一回の首脳会談ですべての問題が解決するはずもない。安易な楽観論は禁物だ。】


【後書き】
 日中関係が冷え込んでいたのは誰もが知っていることです。ただ、今回中国が会談に応じた背景には、これまでの中国(私が知っている中国)から変化が見られるからでしょう。私の認識不足もあるので、参考までに日経新聞の記事を引用します。

【中国は旧ソ連の脅威を抑止するために70年代初頭、日米と戦略的連携関係の構築に動いた。しかしソ連・東欧の共産党体制崩壊後、共産党体制の存続に危機感を抱いた江沢民前政権が90年代半ばから愛国主義を鼓吹、対日強硬姿勢を鮮明にしたことに関係悪化の遠因がある。皮肉にも、そこで醸成された偏狭な反日民族主義が共産党体制を脅かす状態となった。ここ数年、中国内で続発した反日暴動がいつ反政府運動に転化するか分からない。日本でも江沢民前国家主席訪日時の高圧的姿勢や急速な軍拡が中国脅威論や反中感情を高め、小泉前首相の靖国参拝を支持する人々を増やした。】
【胡主席はかねて日中関係の改善に意欲的だったが、歴史問題に固執する江沢民前主席ら対日強硬派の反対に阻まれてきた。先月末に江氏腹心の陳良宇・上海市党委書記を解任して権力基盤を強化したことが、首脳会談への弾みをつけたもようだ。】

 私が知っているのは、江沢民体制の中国なのではないかと感じる。これから日中の関係が改善し、私の中国への嫌悪感も拭えるかというと…さて、どうでしょう。何にせよ、これからの動きを見ていきましょう。先入観を取り除くのも時間がかかるということです。

 各紙を見る限り感じる点が幾つかありますね。朝日新聞と毎日新聞は、相変わらず?日本に対する注文を行っている。安倍首相に「やっと日中関係改善の第一歩に扱ぎ付けたのだから、参拝しちゃだめよ」と言ってるようなものですね。確かに意地を張って参拝するのは、賢明ではないかもしれない。朝日新聞が言うように、「首相が参拝すべき」と言ってきた安倍首相だからこそ、賛同してきた右寄りな人たちを説得することも可能ではないか、という考えには共感できる部分もある。こういうことを書くと、結果的に「中国のご機嫌をとるための参拝自粛」を主張しているようにも聞えますが、靖国参拝をよく思わずに東アジア外交停滞の責任を追求したがる人たちを黙らせるという意味では、参拝の時期を考える(参拝しないも含む)ことは有効だと思う。

 安倍政権が誕生してまだ数週間です。しかし、官房長官以前の言動を首相になってからも続けるのは無謀でしょう。国のトップですからね。消費税増税に関しても明言を避けている安倍首相は、靖国参拝に関してもグレイゾーンを保っている。そんな安倍首相に対して、曖昧さを感じる人もいるでしょうね。靖国神社に「参拝しない」と明言すれば、中韓は喜ぶんでしょうか?以前の私の考えならば、「きっと、靖国カードとは別のカードを切って、更に日本への要求を強める」だったわけですが、果たして現在進行形なんでしょうか。(「ん~分からない」と言っておこう)

 明確に思想の違いがあるからこそ、国境を隔てて価値観の衝突が起きるのは当然のこと。日本は右傾化していると言われますが、安倍首相が「参拝しない」と明言してしまったら、これまで愛国心の名のもとに日本の歴史の意義を深めてきた人たちは納得しないでしょうね。私も半年くらい社説に目を通さず、エントリーを控えていたこともあり、少しリセットした気持ちです。良し悪しの判断も大切ですが、変化を見極めることも大切でしょう。安倍首相がどう動くかを今の時点でどうこう言える話ではありませんね。産経新聞の一言を最後に持ってきたのも、まだこれからと言いたかっただけです。


【参考資料】
読売新聞 10月9日社説【日中『互恵』関係 北朝鮮問題が試金石になる】
朝日新聞 10月9日社説【日中会談 これで流れを変えたい】
産経新聞 10月9日主張【日中首脳会談 普通の関係への第一歩だ】
毎日新聞 10月9日社説【日中首脳会談 心機一転で安定した関係を】
日経新聞 10月9日社説【日中が連携して東アジアの平和を築け】
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01:13 | 政治 | comments (0) | trackbacks (2) | edit | page top↑

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社説【北朝鮮核実験 金正日は冷や汗を流すことになる】 | top | 【金正日 なんばしよっとぉ!!】

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