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Thu.

社説【北朝鮮核実験 金正日は冷や汗を流すことになる】

【前書き】
 とうとう核実験を行ってしまった北朝鮮。2度目の核実験が行われた話もあるが定かではない。ただ、はっきりしていることは、北朝鮮の傍若無人振りです。今後、米国が交渉に応じない限りは核実験を続けるとまで言っている。本当に呆れてしまう話だか、今回は北朝鮮核実験について「これだけは言わせて!!」。
北朝鮮

【今回のテーマ】
・(産経新聞)
【北朝鮮が「地下核実験を安全かつ成功裏に実行した」と発表した】

【北朝鮮の言い分】
・(産経新聞)
【北朝鮮は「核実験は百パーセントわれわれの知恵と技術によって実行されたものであり(中略)、核実験は、朝鮮半島と周辺地域の平和と安定を守るのに寄与することになるであろう」(発表文)と述べたが、むろん信じるものはいない。】

【北朝鮮の歩み】
・(毎日新聞)
【北朝鮮は90年代初め、国際原子力機関(IAEA)の査察でプルトニウム抽出疑惑が指摘されたあと、94年の「米朝枠組み合意」で核関連施設をいったんは凍結した。しかし、その後、高濃縮ウランを使った核開発計画が明るみに出ると、03年に核拡散防止条約(NPT)からの脱退を宣言し、昨年2月には核保有宣言をした。】

【国連の対応】
・(読売新聞)
【国連安全保障理事会は、先の議長声明で、北朝鮮に強く自制を求め、無視すれば「国連憲章に基づく責任に沿って行動する」ことを宣言している。「責任に沿った行動」は、憲章第7章に基づく制裁以外にはない。】

【国連憲章第7章】
・(産経新聞)
【第7章は世界の平和と安全に脅威をもたらす国に対し、外交や経済制裁などの「非軍事的措置」(41条)と軍事力による「軍事的措置」(42条)で対処することをうたっている】

【日本独自の経済制裁】
・(読売新聞)
【日本政府は、既に実施している万景峰号の入港禁止や金融制裁などに加え、北朝鮮の全船舶の入港禁止や人的往来の制限の拡大、北朝鮮産品の輸入禁止など、独自の追加的な制裁を検討しているという】

【各紙の見解】
・(朝日新聞)
【過去の反省を踏まえて、米国には改めて建設的な関与を求める。北朝鮮を交渉の場に引きずり出すには避けられないことなのだ。たとえ不信感がぬぐえない相手であっても、交渉しなければ事態は進まない。】
・(産経新聞)
【北朝鮮を「擁護し続けてきた」(ボルトン米国連大使)中国とロシア、それに北朝鮮に対し包容政策(太陽政策)をとり、結果的に北に核開発の時間と余裕を与えてきた韓国・盧武鉉政権には、今回の事態を招いたことへの大きな責任がある】
・(読売新聞)
【(日本の)核保有が早期に現実の課題になるとは考えにくい。だが、北朝鮮の核武装はまさに、「国際社会の大変動」ではないか。感情的な核アレルギーのために現実的な対応ができず、日本の存立を危うくすることがあってはなるまい。】

【最後の一言】
・(読売新聞)
【安倍首相は、「危険な新たな核の時代に入った」と言う】


【後書き】
 これまで核実験を行ったパキスタンなどを見ていても、北朝鮮が今後も核実験を行う可能性は高い。脅しの核をより現実的にしようというわけだ。今後、使える核にするための実験が行われるとして、果て北朝鮮に未来があるのだろうか?

 北朝鮮がここまで強硬に走るのには幾つか理由があると思う。
 
 一つ目は、困窮だろう。中国や韓国から送られた物資は、北朝鮮国内の貧しい人々に渡ることなく軍に横流しされているという。拉致、麻薬売買、紙幣偽造など行うことから北朝鮮は「ならず者国家」と言われる。北朝鮮への経済制裁が強まる一方で、国内は更に困窮にあえいでいるだろう。核にどっぷり浸かってしまった金正日(軍主導による核実験を金正日が追認している、という見方が正しいかもしれない)の目には、米国の金融制裁解除、在韓米軍の撤退から朝鮮半島統一まで視野に入っているのだろうか。叶わない夢だと思う。

 二つ目は、世界で核保有国8番目となった北朝鮮も、いずれは核保有国として認められるのではないか?という展望を持っている。インド、パキスタンも何だかんだで米国と仲良くしながら核保有国の地位を維持している。ただ、ならず者の北朝鮮の器では核は収まらないと思う。核保有国を正当化する気はないが、戦争狂な輩が作った玩具(核兵器)を今更みんなで手放すことはできないでしょう。抑止力として持っているから意味があるわけで、北朝鮮みたいに核だけでどうにかしようと思っていたのでは、好戦的な発想でしか核を利用しないのではないか?と感じてしまう。

 続いて、様々な事態についても考えてみたい。

 北朝鮮が核弾頭を完成させ、使える核を持ってしまった場合。勿論、脅しの材料としては持ってこいかもしれないが、その脅しに屈する国があるとも考え辛い。故に、北朝鮮は核拡散を考え、闇でイランと取引をしないとも限らない。9日朝に行われた核実験では、マグニチュード3.5の地震を観測している。核実験の規模としては小さいもので、今回の爆発はTNT(トリニトロトルエン)比で長崎に落ちた原爆の40分の1の大きさだという。「実験は失敗し、一部だけが爆発したため」という見方が強いが、実際のところはよく分からない。今後、核爆弾の精度を上げることを考えるのは必至だろう。

 日本は、ノドンの射程範囲内にあるため、当然狙われれば日本国内のどこへでもミサイルが飛んでくることになる。発射されて約10分後に被弾すると考えられ、目標が分かったとしても犠牲・被害は避けられないと思う。迎撃の精度だが…あまり期待しない方がいいでしょう。凄く他人事な言い方をするのも、北朝鮮が日本に対して核搭載のミサイルを撃ってくる可能性は低いから。日本を標的にする理由が見当たらない。在日米軍基地を狙うのではないか?という見方もあるが、リスクが大き過ぎる。当然報復に出るだろうし、金正日政権存続の危機を自ら招くようなものだ。あくまで、まだまだ平和ボケしている私の考えであって、絶対に安全とは言い切れない。

 各紙を見てみると、朝日新聞は「米国さん、ここは譲歩して北朝鮮と交渉した方が良いのではないですか?」と言っているように思える。米国が北朝鮮と交渉する可能性??おそらく無理なのではないだろうか。米国は6カ国協議への復帰を条件に会談すると言い、北朝鮮は金融制裁を解除すれば6カ国協議に復帰する、と言った風にどちらかが妥協しない限りは折り合わない状況がこれまでも見られた。私が思うに、今の北朝鮮と交渉する意味とは何だろうか?「更に甘やかすべきだ!!」というのが朝日新聞の本心だろうか。対等な立場にいれば、交渉という言葉も成り立つかもしれないが、今の北朝鮮と釣り合うのは「駄々を捏ねている幼稚園児」くらいだろう。とても一国のやることではない。

 一方、産経新聞は「北朝鮮に飴玉を投じてきた中韓露の責任」を追及している。「教育がなっとらん!!」とでも言うべきだろうか。中国や韓国からは、北朝鮮の核実験を非難する声はあるが、それが日米などと一丸となる制裁措置へと繋がるかは不明瞭だ。石油の8割をパイプラインで中国に依存している北朝鮮は、中国から見離されることはないと確信を得ているのだろうか。胡錦濤は、金正日のことをよく思っていないという話も聞いた。江沢民体制の中朝の関係は悪化しているだろう。何にせよ、北朝鮮の核実験が想定内でない限りは、今後の中韓露の動きも変わってくるだろう。

 最後に日本の核武装論について。米国では、東アジアで立て続けに核保有国が出現するのではないか?と危機感を持っているらしい。安倍首相は否定しているが、読売新聞は「選択肢の中に核保有も含めるべきだ」と言っているようにも思える。確かに日本は、唯一の被爆国であり、核アレルギーがあるのも当然。戦前に回帰していると連想する人もいるだろう。私としては、持つべきではないと思う。日本が核保有国になって、世界で核実験が日常茶飯事に行われるようになれば、きっと更なる脅威を生むだけだろう。今は、核=抑止効果として世界は安定している方だろうから、そのバランスを壊す意味はない。

 早い内に北朝鮮の背筋を正す動きが各国一丸となって行われることを願うばかりです。

【参考資料】
読売新聞 10月11日社説【北朝鮮核実験 『危険な新たな核の時代』だ】
朝日新聞 10月11日社説【北朝鮮の核実験 暴挙に強く抗議する】
産経新聞 10月11日主張【北の「核実験」 身勝手許す時期過ぎた 中韓露も政策転換のときだ】
毎日新聞 10月11日社説【核実験 世界を敵に回した北朝鮮】
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00:13 | 国際 | comments (2) | trackbacks (1) | edit | page top↑

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社説【安倍政権 能あるタカは(派)爪を隠す】 | top | 社説【日中首脳会談 まだまだ駆け出しの話】

Comments

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 そうですねえ。
 日本は言ってみればお金の山で、そこから日々、ちょっとずつちょろまかして持って帰ってる人がいる。

 今まではちょっとずつだったけど、いつまでもそうとは限らない。
 思い出して欲しいのは、竹島を侵略されたのは、日本が連合国によって武装解除され、反撃できなかったからです。
 工作員が平気で拉致ができたのは、それに対抗する手段がなかったからです。

 人間はつい、明日も今日のようであろうと思うけど、明日は必ずしも今日のようであるとは限らないんですよね。
by: kyouji | 2006/10/12 19:16 | URL [編集] | page top↑
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 kyoujiさん☆コメントありがとうございます。

 私の勝手は意見ですが、「戦後」という言葉はそろそろ死語にしてもいいじゃないでしょうか。何だか、前向きな議論が行えない理由がそこにある気がする。確かに戦争は終わって平和になったかもしれないけど、再び危機的状況は目の前にある。戦後教育のお陰なのか、争い事に対して拒否反応が起きているのが問題ですよ。9条や集団的自衛権は特に議論されていますが、「これからもノータッチで高みの見物をしていればよい」という立場に日本がいれるのか?考えれば、どうすべきかは分かると思う。
by: 無名 | 2006/10/12 22:34 | URL [編集] | page top↑

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