--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | comment (-) | trackback (-) | edit | page top↑

  あなたの一票が救いです,,,,,(((( *≧∇)ノノノ
Sun.

社説【対北人権侵害啓発週間 拉致問題解決へ一歩ずつ近付きたい】

【前書き】
 1948年12月10日、国際連合第3回総会にて「世界人権宣言」が採択されました。これを記念して、12月10日の最終日とする人権週間が普及していきました。今回は、北朝鮮人権侵害について「これだけは言わせて!!」。
 
【読売新聞より】
【今回のテーマ】
【「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」が、今日10日から始まる】

【拉致問題】
【政府は、北朝鮮による拉致被害者として12件17人を認定しているが、無事に帰国した人は5人しかいない】

【北朝鮮の対応】
【北朝鮮に安否の確認や真相究明、実行犯の引き渡しを求めても、「生存者はすべて日本に帰国した」と繰り返すだけだ】

【被害者の活動】
【韓国やタイの拉致被害者の家族も参加した、拉致問題についての初の国際会議も予定されている。被害者の家族が連絡会を結成して救出活動に乗り出してから、来年で10年になる。】
 ↓
【国連総会の本会議で昨年12月、拉致を含む北朝鮮の人権状況に深刻な懸念を表明する決議案が採択された。先月も、国連総会の委員会で北朝鮮非難決議案が採択された。】

【読売新聞の見解】
【北朝鮮をめぐってはミサイルや核開発の脅威も増しているが、非道な国家犯罪である拉致問題を忘れてはならない】


【後書き】
 12月に入り、人権という言葉を耳にすることが増えました。その動きが、「人権とは何か」という疑問へと変わり、少しでも問題意識を持つ機会となれば良いと思います。読売新聞の社説に真新しいことが書かれているわけではありません。ただ、この人権週間に拉致問題についての述べることに意味があると思い、私も同調させてもらいました。

 北朝鮮の拉致がなぜ起きたのか?と考えると、それは「金正日政権が非道だから」と答えるのが正しいでしょう。ただ、今でこそ「拉致を行った非道な国」というレッテルを貼られた北朝鮮が非難されますが、拉致紛いのことは多くの国が行ってきたことです。日本も然り。北朝鮮は、明らかに時代遅れの国です。今もなお戦い続けて必死に生きている。故に非道と言われても、「生きるため」という自論を貫くしかない。そういう事情があるから、北朝鮮は拉致問題に取り合うことなく、自分に有利な立場で物言いするのだと思う。

 別に北朝鮮を擁護するつもりはありません。短絡的に批判してもしょうがないから、少し整理したかった。以上の事を踏まえた上で、改めて北朝鮮を非難すべきでしょう。以前も述べたように、日本の暴走は米国の原子爆弾により止められました(実際は降伏状態の日本に対して見せしめとして投下された、という見方もある)。戦前、戦中はみんなで戦っていたのだから行司役なんていなかった。そして、戦勝国の視点でしか歴史は語られないのが現状です。イラク戦争は、開戦理由こそ情報操作によるものでしたが、イラク住民の人権を考えればフセイン政権崩壊には意味があった。誤って積み上げられたものを取り壊す手段が戦争というわけです。これは、勝者の視点ですけどね。

 では、敗者の視点とは何か。日本は敗戦後、高度経済成長の波に乗り現在まで至っています。負けると分かっていても、真珠湾を攻撃したのは「日本の意地だった」ようにも思う。同様に、意地があったから今日の日本がある。向いている方向が違っただけです。金正日に言いたいのは、「今向いている方向は違いますよ」ということ。苦しいのは分かるけど、悪事に悪事を重ねてもその場しのぎに終始するだけです。何れそのツケを払う日が来る。それまで誤った意地を張り続けるだろうけど、それに負けない力で日本も北朝鮮を非難しなければならない。
 
 その動きの一つが拉致被害者による活動でしょう。国連で北朝鮮人権・非難決議案が採択されたのは、それらの活動が実を結んだからだと思う。途中で諦めていたらとっくに風化してしまったかもしれません。ただ、まだまだ日本国内の声は小さい。一丸となって拉致問題解決に向けた日本の姿勢を見せたいところです。

 今日の紙面で6か国協議年内再開が打診されたことを知りました。もちろん、米国が大きく譲歩したからでしょう。背景には、米中間選挙の共和党大敗がある。ブッシュの足元は、左側の民主党に固められました。当然、民主党が掲げる「平和的解決」の対話路線を進まざるを得ない。「まずは話してみよう」→「とりあえず話してみよう」→「それでも話してみよう」と、これまでも対話姿勢で取り組みましたが、一向に進展がない。寧ろ後退している。現に北朝鮮は核開発を進めたでしょう。ちまちま対話している暇があったら、明確な抑止力で圧力をかけるしかない。もちろん、中国が睨みをきかしているわけで、米国も下手なことはできないでしょうけど。

 6か国協議で日本は拉致問題を提言するわけですが、まず聞き入ってもらえないでしょうね。ブッシュは横田早紀江さんと会談し、人権問題に協力姿勢を見せていますが、当然裏があるでしょう。拉致問題には民主党も敏感です。民主党と足並みを揃えて、政権基盤を維持するには人権問題に力を入れれば良い。ここに来て米国が更に譲歩して、年内6か国協議再開に扱ぎ付けたわけですが、その妥協内容も気になるところです。もし、再開することに意味があるなんて寝惚けた成果を求めるとしたら、日米の温度差も表面化するかもしれません。

 拉致問題は、まだ「口にすることに意味がある」という段階なんです。明確に拉致問題が解決する筋道ができているわけではない。拉致被害国である韓国は、太陽政策により「拉致?まぁ過ぎたことはいいよ」とばかりに目をつぶってきた。日本が積極的に活動しても、協力は得られないとうのが現状です。現に上記決議案には中国とロシアは反対している。「対北支援国として、拉致問題には協力できない」というのが本音でしょうね。こういう利害関係が拉致問題解決を阻んでいるわけです。ただ、「諦めよう」という気持ちにはなりません。拉致問題にはうるさい安倍さんが首相になったのも、日本が問題解決の意志を示している証でしょう。私も影なりに協力していきたいです。 


【参考資料】
読売新聞 12月10日社説【対「北」人権週間 拉致問題の解決につなげたい】


【関連エントリー】
社説【拉致問題 金正日政権崩壊こそ解決への道】
スポンサーサイト
11:45 | 国際 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

  あなたの一票が救いです,,,,,(((( *≧∇)ノノノ
社説【携帯充電池トラブル 利便性追求の弊害】 | top | 特集【米朝形勢逆転の様相】

Comments

Post a comment.















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://switch101.blog38.fc2.com/tb.php/366-56ae7061
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。