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Tue.

社説【教育基本法改正 「愛する」ってそんなに悪いものですか?】

【前書き】
 「またですか」と言いたくもなりますが、教育基本法改正案が参院本会議で可決したことで、各紙が見解を示しています。同じくして、防衛庁が省昇格しました。こちらも、戦後の日本の流れを大きく変えるものとなりそうです。今回は、教育基本法改正について「これだけは言わせて!!」。
 
【今回のテーマ】
・(読売新聞)
【教育基本法が一新された。1947年(昭和22年)の制定から60年、初めての改正だ。】


【読売新聞の見解】
【左派勢力の「教育勅語、軍国主義の復活だ」といった中傷にさらされ、議論すらタブー視される不幸な時代が長く続いた】
 ↓
【条文に愛国心を盛り込むことに、左派勢力は「愛国心の強制につながり、戦争をする国を支える日本人をつくる」などと反対してきた】
 ↓
【平和国家を築き上げた今の日本で、自分たちが住む国を愛し、大切に思う気持ちが、どうして他国と戦争するというゆがんだ発想になるのだろう】


【毎日新聞の見解】
【なぜ今改正が必要なのか。私たちは問いかけてきたが、ついに明確にされないまま国会は幕切れとなった。「占領期の押しつけ法を変える」ことが最大の動機とみるべきなのか。そうだとすれば「教育」が政治利用されたことになる。】
 ↓
【網羅しなくても、生涯学習や幼児教育などの分野は社会に定着しており、是正が必要なら基本法をまたず個別にできるはずだ。列記されることで、これらの考え方が押しつけられたり、画一的な形や結果を求める空気が広がりはしないか。】


【産経新聞の見解】
【一部のマスコミや野党は愛国心が押しつけられはしないかと心配するが、愛国心というものは、押しつけられて身につくものではない。日本の歴史を学び、伝統文化に接することにより、自然に養われるのである。】
 ↓
【近年、親による児童虐待や子が親を殺すという痛ましい事件が相次いでいる。いじめや学級崩壊なども、家庭のしつけが不十分なことに起因するケースが多い。親は、子供にとって人生で最初の教師であることを忘れるべきではない。】


【朝日新聞の見解】
【日本は戦後、再び持った武力組織を軍隊にはせず、自衛隊とした。組織も内閣府の外局に置いた。自衛隊や防衛庁の抑制的なありようは、軍事に重きを置かない国をつくろうという国民の思いの反映であり、共感を得てきた】
 ↓
【省に昇格したからといって、すぐに自衛隊が軍になり、専守防衛の原則が変わるわけではない。それでも、日本が次第に軍事を優先する国に変わっていくのではないか。そこに愛国心教育が加わると、その流れを加速するのではないか。そんな心配がぬぐえない。】
 ↓
【この臨時国会が、戦後日本が変わる転換点だった。後悔とともに、そう振り返ることにならなければいいのだが。】



【後書き】
 各紙一応に述べていますが、中道右派の読売・産経、左派の朝日・毎日という関係が明確に社説に出ていますね。意見が真っ向対立するのは読んでいて面白いですよ。もちろん、私は読売と産経を支持します。それでは各紙を見ていきましょう。

 まずは、読売。これまでの戦後教育の流れを変えた要因として「教育の荒廃」を挙げている。確かにいじめが問題視されていますが、それはメディアの操作によるものだと思っています。私が高校を卒業した年は、ちょうど母校が40周年記念を迎えていました。年代毎に卒業生を見ていると、明らかにタチの悪そうな人が並んでいる。今の若い子は、氣志團みたいな格好した人が普通に学校にいたことを知っているのでしょうか(別に氣志團が嫌いなわけではないですよ^^)。そりゃぁ、いじめも酷かったと聞きます。とても書ける内容ではないですね。いじめは今に始まったことではない。ただ、いじめ自殺が話題になっているからメディアがこぞって取り上げだしただけの話でしょう。「苦しんでるのは私だけではない」「私も死んで、いじめっ子に復讐しよう」という風に自殺する人を煽ったとも思う。

 続いて、毎日。正直、朝日以上に酷かったのが毎日ですね。始めから「何言ってんだ?」と首を傾げたくなりました。毎日には、今改正を行う理由が分からないようです。分かっていないというより、理解力の問題とも思います。挙げ句「占領期の押し付け法を変えることが最大の動機」と話が飛躍しています。安倍さんは憲法改正に意欲を見せているのは、戦後60年過ぎても「リベラル派の人間が数日で作りあげた日本国憲法にいまだに縛られているのはおかしい」という考えが根底にあるとも言える。それは一つの理由であって、最大の動機と勝手に解釈している毎日新聞には呆れてしまいます。「分からん、分からん」って、私も毎日が目指しているものが分からない。否、分かりたくもない。その後も「教育が政治利用された」と妄想が膨らみ、愛国心の解釈について「列記されたことで考え方が押し付けられる」と続く。私からすれば、毎日新聞は「わかる努力を怠っている」としか思えない。神様が法律を定めるわけではありません。私たちと同じ人間が法解釈を議論して、時代に沿った法律へ改正する。それに改正案が100%正しいわけではなくて、将来更に改正を行う必要があると思います。

 続いて、産経。近年の児童虐待、親殺しについて触れています。毎日新聞は、「授業や生活を通じて学び取っていることではないか」とも述べていました。問題は、子どもの捉え方にあるわけではない。教師や親が理解してないから、子どもに悪影響になっているわけです。何で安倍さんは「愛」に拘るのか。戦後「国を愛すること」はタブーとされてきました。誰もが軍国主義への回帰を連想したから。しかし、戦後60年経ち戦争を知らない人たちが増える中で謳う「愛国心」という言葉は、決して軍国主義へ回帰するもではないと思う。同時に史実も教えなければならないでしょう。戦争が悪なのではなくて、痛みを忘れた人間が悪なんですよ。命の重みを教わらなかった子どもは、自殺し、親を殺す。改めて「愛する」という言葉を協調する意味は大きく、子どもではなく大人が考えなければならないことだと思う。

 最後に、朝日。こちらも軍国主義への回帰を心配しているようです。確かに「防衛庁省昇格」に加えて「愛国心」が教育基本法改正案に盛り込まれたことは大きい。日本が軍事力を強化するのは必至でしょう。自衛隊の海外派兵でも、これまで通り後方支援では済まなくなるかもしれない。ただ、イラクでフセイン政権下で迫害を受けている住民がいたのに見てみぬ振りをすべきだったのか、今尚続く宗派間紛争を黙って見ているのか、治安活動を続ける米兵の死者が3千名を超えても何とも思わないのか…イエモンのJAMって曲では「自国民さへ無事であればそれでいいのか」と問い掛ける歌詞が含まれています。日本人さえ無事であればいいわけですか?左派の閉鎖性が理解できないのは、そこなんですよ。「古くったって、平和ボケが進行したって、いいじゃないか」的な楽観思想で思考停止している状態が許せないんですよ。

 日本も余裕がなかったときは、今の北朝鮮みたいに力任せで舵をきっていたと思う。争わなくて済むならそれに越したことはない。しかし、世界平和は極めて困難であり、そこまでたどり着くには多くの犠牲を要するでしょう。結局、誰かの犠牲の上に一時的な平和が成り立っていることから目を反らすべきでないと思う。それに教育基本法改正案で見落としてはいけないのは「他国を尊重する」という文言ですよ。何も「自国だけを愛せ」と押し付けているわけではない。一部分しか見れない視野の狭さが、偏見を生むんでしょう。

 教育に関して少し述べたいんですが、各紙が「自然に学び取る」と述べていますが、教育には強制も必要だと思いますよ。「田舎で育ち、自然と触れ合いながら感性を磨く」というのとは少し違う。命の重さや心の痛みは、知っている大人が教えないと誰か犠牲になってからでは取り返しがつかないことになります。「威厳」って言葉が聞かなくなったのは悲しいですよ。私の幼少期は、「親がいなくなったら生きていけない」って考えだったから、何でも言うこと聞いてました。もちろん、親自体が問題だから親殺しが生じるというのが現実でしょう。今朝も酒飲みで暴力が絶えない父親を子どもが刺し殺した事件が報道されていました。死んだり、殺したりする選択肢しか知らないっていうのが問題ですよ。冷め切った家庭環境に目を向けていたのは担任の教師でしたが、今はそれほど深入りしないのでしょうか。「命の尊さ」が余計な教育に追いやられているとしたら、人間は滅びるしかないですね。 


【参考資料】
読売新聞 12月16日社説【教育基本法改正 さらなる国民論議の契機に】
朝日新聞 12月16日社説【教育と防衛 「戦後」がまた変わった】
産経新聞 12月16日主張【教育基本法改正 「脱戦後」へ大きな一歩だ】
毎日新聞 12月16日社説【新教育基本法 これで「幕」にしてはいけない】



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08:50 | 政治 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

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