--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | comment (-) | trackback (-) | edit | page top↑

  あなたの一票が救いです,,,,,(((( *≧∇)ノノノ
Fri.

社説【自民党大会 掛け声だけで終わらなければ良いが…】

【前書き】
 内閣支持率の低下にどう歯止めをつけるのか。安部さんにとっては今夏の参院選での必勝が大きな目標でしょう。「選挙に勝つためにどれだけのことが後回しにされるのだろう?」という不安はあります。世論の声は民主主義の根幹ですが、財政再建を急務とする今、反論から逃げるような姿勢があってはいけないのではないか。どうなんでしょう…安部さん。今回は、自民党大会について「これだけは言わせて!!」。
 
【今回のテーマ】
・(読売新聞)
【安倍首相は党大会で、「立党の精神に立ち返り、憲法改正に取り組みたい」「参院選は正攻法で臨む。必ず勝ち抜くことができる」と表明した】


【憲法改正】
・(読売新聞)
【自民党は、結党当初を除いて55年体制下、憲法改正が政治争点化するのを避けてきた。今回、改憲をめぐって各党が正面から論じ合うことになるなら、それは歴史的にも、憲法論争のうえでも画期的な選挙になるだろう。】
・(産経新聞)
【第3代総裁で祖父である故・岸信介氏のあとの歴代総裁が、改憲の難しさやその時の政治状況に配慮して明確な姿勢を示してこなかったのと比べると、まさに「立党の精神に立ち返った」(安倍氏)ものであり、自民党らしさを打ち出したことを評価したい。】


【改憲への批判】
・(産経新聞)
【安倍氏が憲法改正を前面に出し、今年7月の参院選の争点と位置付けていることに、党内には批判もある。元幹事長である加藤紘一氏は、大会後、記者団の質問に答え、「『憲法』より『生活』で戦うべきだと思う。憲法改正で参院選を戦うという基本概念は、大変な間違いを犯す可能性があると思っている」と述べた。】


【政治資金問題】
(朝日新聞)
【いま首相の足元ですこぶる美しくないことが起きている。安倍内閣の閣僚らをめぐって噴出している、政治資金の不適切な経理処理などの問題だ。これを放置して「美しい国」とはとても言えないのではないか。年末の佐田前行革担当相の辞任にはじまり、松岡農水相、伊吹文部科学相らの事務所費問題がぼろぼろと出てきた。松岡氏と魚住汎英(ひろひで)参院議員には、献金を受けた団体をめぐる「口利き」疑惑が浮上した。衛藤征士郎衆院議員秘書の、情報誌発刊による巨額集金事件も報じられた。】
 ↓
【問題を指摘された閣僚たちが疑惑を否定するばかりで、説明責任をいっこうに果たそうとしないことである。松岡氏は「政治資金規正法にのっとって報告しており、説明責任は果たしている」と語った。事務所費の内容を具体的に示そうという姿勢はまったくなく、これでは開き直りに近い。】
 ↓
【疑念を持たれた以上、政治家とりわけ閣僚には国民が納得できる説明を尽くす義務がある。佐田氏の辞任以降、首相は続出する疑惑や国民の政治不信に正面から向き合おうとしない。そんな態度が、法に違反さえしてなければ、という美しくない風潮を助長しているようにも見える。】
 ↓
【国民がいま求めているのは、まず「疑惑解明国会」ではないのか】


【政策の是非】
・(読売新聞)
【国民投票法案の早期成立と新憲法制定に向けた国民的論議の喚起、教育改革の推進と公教育の再生、年金制度への信頼回復と社会保険庁の解体――。こんな“目次”ばかりが並んでいる。巨額の債務を抱える国家財政の再建に至っては、ほとんど言及がない。羅列された各政策でも、それをどう進めるのか、具体的な内容や道筋が欠落している。】
・(産経新聞)
【自民党は今回の党大会で「美しい国づくりに向けて」と題する運動方針を決めた。主語は明確になっていないものの、靖国神社参拝を継承することが明記され、「美しく誇り高い日本」を実現するために歴史を検証し、教育を重視することがうたわれている。安倍氏も、憲法改正以外に、教育再生や社会保険庁改革、中央と地方の格差是正といった政治課題に取り組んでいく考えを明確にした。安倍氏の従来の主張、いわゆる「安倍カラー」が随所にうかがえる内容といえる。政権発足からまもなく4カ月となる。25日からの国会で、安倍氏が自らの信ずるところを明確にし、野党との論戦に堂々と臨むよう期待したい。】



【後書き】
 中々ヒートアップしてますね。政治資金問題で自民党を叩く朝日、煮え切らない態勢に疑問を感じる読売、「美しい国づくり」へ邁進する安部さんを支持する産経という感じでしょうか。㊧、㊥、㊨がはっきり分かれた気がしますね^^)

 まずは朝日から。朝日は世論が求めるモノを「疑惑解明国会」と予測しました。確かに疑惑は多い。ただ、疑惑なんてのは誰だってあるものです。朝日さんにもね。当然、潔さが求められますが、政治資金規正法一つとっても「どの部分が規制しているの?」と問いたくなる内容。必要悪だとは思いませんが、疑惑を解明する潔さがないのが今の政治家だと納得するしかない。十分失望に値しますが、そこで政治への関心を薄れさせたら、これからも何も変わらないでしょうね。ということで、朝日さんの主張は長めに引用してみました。「分かった分かった」という感じですので、読み飛ばしてください^^) ただ、気になるのは事務所費の問題では小沢さんも言い訳がましいことを述べていたにも関わらず、朝日さんは民主批判を一行で済ましている。中々器用ですよね^^)

 続いて、読売。改憲に賛成するも、政策の具体案がないことに疑問を感じている。今の安部さんは、のっぺら坊ですからね。どこへ向かっているのか分からないと私も思います。特に内政での言動は物足りなさがあります。外交で本領発揮するのもいいですが、内政を任せている大臣たちの裏事情が次々に暴かれているのはどういうことか。しかし、そんな大臣も「合法」を主張して、腹を割ろうとはしない。かくれんぼしてるんじゃないんですけどね。自浄する努力が見られない以上、内閣支持率の低下は続くでしょうね。読売新聞は「野党第1党の民主党の支持率は低迷している。連立を組んでいる公明党からの支援もある。これらが自民党を油断させているのだろうか。」と指摘しています。第44回衆院選で自民党は大勝したこともあり、自民党に対する世論の視線が厳しくなるのは必至でしょう。それが分かっているのか、明言を避けて批判材料を少なくしているのか?このまま行くと、民主党の不戦勝になりそうですが、安部さんはそれでもよろしいのでしょうか。

 最後に産経。朝日が散々自民党を批判しているのに、産経は全面支持ですよ。読売が疑問視した政策一覧を「安倍氏の従来の主張、いわゆる「安倍カラー」が随所にうかがえる内容といえる」と述べている。読売を読む限り「掛け声は大きく、内容は後から」という感じなんですが、産経はそんな安部さんに期待感を膨らませているんですよね。ん~まぁ右派特有なのかな。私も期待したいんですが、この4ヶ月で安部さんの姿勢を見ることができた。道路特定財源の一般財源化はどうなりました?造反議員の復党問題はどうなりました?プライマリーバランスの黒字化は達成できそうですか?どこをとっても安部さんを評価すべきことは少ない。まぁ内政に関しては安倍批判をしてもしょうがないのかもしれませんが、総理である以上、全責任はあるでしょう。とりあえず産経は自民支持ということらしいです。

 参院選に向けて一つ課題だったのが、候補者差し替え問題でしょうか。党大会で参院選の公認候補者72名が紹介されたため、今後の差し替えは事実上不可能でしょう。小選挙区制導入により、金と公認権は総裁と幹事長が握るようになりました。一方で参院自民党幹部は「拒否権」により、政府与党をコントロールするようになった。曽根慶大教授は「参院の了解を得なければ、つぶされてしまう。拒否権を持っていることが参院自民党の権力の財源」と述べています。造反議員の復党問題を後押ししたのは、他でもない青木さん(参院議員会長)でしょう。「無所属でも選挙に勝てる支持基盤は魅力であり、そんな造反議員を復党させない理由はない」と考えていたのではないか。中川さん(幹事長)は復党問題を慎重に行おうとしましたが、青木さんの押しに負けたようです。

 確かに選挙は、世論の声が反映されると思いますが、組織票や所属議員の後援会などが政策そっちのけ一票投じているとしたら、世論の声がどれだけ選挙結果に反映されているかは疑問です。自民党が負けるとは思いますが、どんな負け方をするかではないでしょうか。目的は、選挙に勝つことではないでしょう。選挙に勝って「何をやるのか」が明確であれば、私としてはとりあえず納得ですけどね。選挙に勝つことを目的にしているのであれば、いつまでも「日本は美しくない」状態でしょう。

 余談として気になったのが、党大会で掲げた運動方針に「靖国参拝継続」が挙がっていたことです。党大会の状況は見ていませんが、保守層のイメージを全面に出した演出だったようです。世耕さんの仕業でしょうか^^) 安部さんは「自民党はずっとその考えてできている。今までの総裁も恒久平和を祈り、国のために戦った方に手を合わせる。こういう気持ちを持ってきた。私もその気持ちは大切にしていく」と述べている。安部さんらしい歯切れの良いコメントですね。ただ、温家宝首相の来日は、靖国神社の春季例大祭の時期だと言われる。当然、再び摩擦が起きないための牽制ととるべきでしょう。私も靖国参拝を支持してきましたが、盧武鉉の反応はどうであれ、歩み寄る中共との距離を今のうちに縮めておくのも必要だと思います。本当にいい加減ですよね…反省^^;


【参考資料】
読売新聞 1月18日社説【自民党大会 参院選へ態勢は十分なのか】
朝日新聞 1月18日社説【安倍首相 まずは美しい政権を】
産経新聞 1月18日主張【自民党大会 安倍カラーの発揮を期待】



【関連エントリー】
【内閣支持率を支える小泉人気】
社説【道路特定財源 政界が安倍カラーに染まるのは程遠い】
社説【造反組復党 政治家の声に耳を傾けよう】
社説【政治家と政治屋 一票の重みを考える】
社説【政治資金疑惑 いちを聞くけど…日本って借金大国だよね】
スポンサーサイト
08:50 | 政治 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

  あなたの一票が救いです,,,,,(((( *≧∇)ノノノ
【四元奈生美 ドレスで卓球!?】 | top | 社説【民主党大会 「その場で足踏み」はいつまで続く】

Comments

Post a comment.















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://switch101.blog38.fc2.com/tb.php/432-9d4ed2d7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。