--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | comment (-) | trackback (-) | edit | page top↑

  あなたの一票が救いです,,,,,(((( *≧∇)ノノノ
Wed.

社説【ポスト京都議定書 米国を説得することから】

【前書き】
 この夏、クールビズという言葉が流行りましたが、我社では社員がネクタイを外すどころかエアコンの設定温度を20度にして暑い夏を乗り越えたのを覚えてますね。やる気あるのかな?これから環境問題とどう向き合うべきでしょうか。


【前書き】
・(東京新聞)
【カナダ・モントリオールの京都議定書締約国会議(COP/MOP1)と気候変動枠組み条約第十一回締約国会議(COP11)で、辛うじて議定書の将来は守られた】

【京都議定書】
・(京都新聞)
【地球温暖化防止をめざす京都議定書は1997年、京都で開かれた国連気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)で採択され、今年2月に発効した】

【議定書の内容】
・(読売新聞)
【京都議定書は、二酸化炭素など温室効果ガスについて、2008年~2012年の年間平均排出量を1990年比で6%削減することを義務づけている】

【議定書の問題点】
・(朝日新聞)
【いまの議定書には08~12年の1期目の目標しかない。それも対象は先進国に限られている。】
・(日経新聞)
【世界の温暖化ガス排出量の4分の1を占める米国が議定書から離脱したままで、早晩米国を抜いて世界一の排出国となる中国、日本を抜きそうなインドなどが、削減義務を負っていない】

【モントリオール行動計画】
・(東京新聞)
【米国がまだ参加する気候変動枠組み条約のもとで採択された「モントリオール行動計画」は、京都議定書に定めのない二〇一三年以降の温室効果ガス削減について、米国を含む先進国、現状では削減義務を負わない途上国を問わず、すべての条約締結国が新たな場所を設けて「対話」を継続するとうたった】

【米国参加の条件】
・(東京新聞)
【世界最大の排出国であるにもかかわらず、京都議定書を離脱した米国の強い意向で、対話には「将来、削減目標につながる交渉はしない」との条件が付けられた】

【各紙のコメント】
・(産経新聞)
【結局、議定書の下での「協議」とは別に、玉虫色の合意ともいえる「話し合う場」を新設することになったが、将来の道筋をつけるためにはやむを得ない結論だろう】
・(東京新聞)
【米国の“わがまま病”はここでも深刻だ】
・(読売新聞)
【米国が不参加では、中国、インドなど主要途上国の参加も期待できない。「京都議定書」後の取り組みで、米国だけでなく、主要途上国の参加が決定的に重要なことは明らかだ。】

【クリントン前大統領のコメント】
・(東京新聞)
【クリントン前大統領は会議の中で「温暖化の加速は科学的にも疑う余地がない」と、現政権の姿勢を批判した】

【環境対策】
・(京都新聞)
【議定書では、先進国が途上国の排出削減を支援し、自国の削減分に充てることができる「クリーン開発メカニズム」というルールがある。そこに目をつけ、中国などで二酸化炭素を回収する事業に乗り出す日本企業が増えている。】
・(読売新聞)
【環境省は今年から「暖房に頼り過ぎず、働きやすく暖かく格好良い」ビジネススタイルのイメージを「ウォームビズ」と名付け、その普及、啓発に乗り出した】

【ウォームビズの経済効果】
・(読売新聞)
【ウォームビズによる経済効果は2323億円で名目の国内総生産(GDP)を0・03%程度押し上げる、とする第一生命経済研究所の試算もある】

【最後に・・・】
・(京都新聞)
【「全世界の市民1人1人が小さなステップでも行動を起こすことが議定書の真の意味を生み出す」。今年2月、議定書発効記念シンポジウムで講演したケニアのノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイさんが京都から世界の人々に訴えた言葉をかみしめたい。】


【後書き】
 京都議定書は2008年から2012年までの5年間で温室効果ガス(二酸化炭素など)の削減を求めるている。今回のモントリオール会議では、2013年以降の環境対策について考える必要がありました。そして、京都議定書を離脱している米国、削減義務を負っていない途上国の中国やインドは温室効果ガスの排出量で上位を占めているため見逃すことはできない。故に、玉虫色であっても今後「対話の場」に参加させることの意味は大きい。

 しかし、どこかでこう言う光景を見たような気がします。そう、「6カ国協議と北朝鮮の関係」が正に「京都議定書と米国の関係」に一致する。自国のことしか考えていない傲慢さ。約束なんて口ばかりで、結局は甘い蜜を吸いたいだけでしょ?そんな米国が、北朝鮮を責めるのは滑稽に思える。所謂、北朝鮮が「核開発や核」の放棄を行うことが米国にとって意味があるのでしょう。今の北朝鮮は、中国と米国の緩衝国になっているだけに、中国脅威論を謳う米国には邪魔な存在なのでしょう。

 そんな米国の言う「自由」の意味は「わがまま」に尽きる。自由の裏には利己主義的な指導者が操っているわけです。京都議定書により削減義務を負っている国(日本、EU、カナダなど)の排出量を合計すると世界の20%にあたる。一方、米国の排出量は世界の25%にもなる。積極的に環境問題と向き合っている国の努力が米国のわがままによって効果が鈍ってる。クリントン前大統領のコメントにもありましたが、環境問題に鈍感すぎる米国の原因はブッシュ政権にあると言える。しかし、ハト派なら環境問題もお得意だろうけど、世界の情勢からして強い指導者が求められるのも事実です。

 少なからず米国が非難を浴びていることは確かです。京都迎賓館で行われた日米首脳会談で小泉氏は一言も京都議定書には触れなかったという。「大事の前の小事」とは言いますが、今の米国は暴れ馬のような振る舞い、闘牛のような強引さが目立つだけに、誰かが抑止しなければならない。「自由」という正義のもとに突き進むブッシュ氏を止めることができる人なんて思いつきませんが・・・。

 私も環境を無視したその場しのぎの快適生活は望んでいません。厚着で防寒対策したり、スーパーで買い物袋を受け取らないことでも環境対策に繋がります。今まで好き勝手やってきたのが人間であって、改めて自分の住む地球と向き合うことが大切だと思います。


【参考資料】
読売新聞
 11月29日社説【京都議定書会議 矛盾と限界を抱えた困難な交渉】
 12月6日社説【ウォームビズ 省エネを進めつつ、快適な冬を】
朝日新聞
 12月14日社説【京都議定書 次への足がかりはできた】
産経新聞
 12月14日主張【ポスト京都議定書 米中に参加促す知恵絞れ】
日経新聞
 12月11日社説【京都議定書が始動、米中参加積み残し】
東京新聞
 12月14日社説【温暖化防止 追い風が吹いてきた】
京都新聞
 11月30日社説【この月 あの年 行動で示そう温暖化防止】
スポンサーサイト
22:47 | 国際 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

  あなたの一票が救いです,,,,,(((( *≧∇)ノノノ
【行水なんてどうでしょう? 冷静さを欠いたブッシュ氏】 | top | 【松井WBC出場辞退? ヤンキースの一員として】

Comments

Post a comment.















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。