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Wed.

社説【いじめ問題 希望がないから命が軽い】

【前書き】
 今が異常というより、今までが異常だったのかもしれません。今回は、いじめ問題について「これだけは言わせて!!」。
(読売新聞)
・【 江見弘武裁判長は、様々な形態のいじめを分析したうえで、今回のケースを「暴行の加害者だけでなく、いじめを放置した級友の卑怯(ひきょう)な態度も大きな要素だ。すべての級友が加害者と言ってもよい」と断じた。自殺の一原因として、同級生の対応を厳しく諫(いさ)めている。】

【 学校や教師の、いじめ問題への対応のまずさについては、厳しい調子でこう指摘した。「生徒に事情聴取して、いじめの事実を否定されたら、それのみでいじめの存在を否定するのは愚かの極み」「事態を的確に把握しないまま、加害生徒に謝罪させ(て済ませ)るなどは、いじめ対策の名に値しない」社会全体で取り組まなければ解消できない、いじめの実態に、司法が鳴らした警鐘と受け止めたい。】




【後書き】
 これまでも学校内のトラブルに関してエントリーしたことはある。高校野球では、野球部内の喫煙・暴力事件が発覚して、甲子園への切符を手にしていながら大会前に被害者親族から事実が明かされたことで出場を抹消された明徳義塾がありました。その大会で優勝した駒大苫小牧でも、野球部部長(教師)が部員に対して暴力事件を起こしていた。確か、このエントリーでは「暴力(いじめ)なんて今に始まったことではない」と断じた気がします。私としては、加害者にどうこうするより、被害者に目を向けるエントリーが多いです。

 さて、前書きにも書いた通り「いじめは必要悪」のように思ってきた私ですが、そもそも間違いだったのか。少なからず、競争原理にも似た小さな社会が一つの学校、若しくは一つのクラス内に創られている。遊んでる生徒もいれば、誰かをライバル視して闘ってる生徒もいるかも。社会の常識からして、いじめを否定するのは当り前なんですが、所詮は人間性の問題です。「いじめ=ストレス発散」というのもある。あわよくば、いじめられて強くなろうと思ってくれる生徒が増えてくれれば、ここまでいじめ問題が大きくなることもないわけですが。

 正直、いじめはなくすのは厳しいと思う。学校と家庭で見てみましょう。

 教師は免許更新制により、10年間に一度教員免許の更新が行われる話があります。ただ、これは「教師失格」を突きつける機会ではないようです。教師の立場も変わってきました。これまでご家族の方が味方についてくれたのに、現在では「我が子は正しい、我が子が可哀想」と教師へ責任転嫁して考える風潮が見られる。教師は、いつしか教壇へ生き残りをかけて競わなければならない立場に立たされているように思える。授業時間は増やされる、暴力をふるえば体罰になる…と教師の技量が試されますね。いじめ対策を行う余裕が教師にあるでしょうか。

 一方、親は教育を教師へ投げやりし、少しでも我が子から学校での不満を聞こうものなら教師責任を問うという無責任な親が増えているようです。これがゆとり教育の成果かもしれない。ダメ教師がいれば、ダメ親もいるでしょう。何も学校で教わったことだけが、子の将来で役立つとは言い切れない。少なからず私は親の背中を見て育ったから、今があると思っている。百子の魂三つまで。

 階層されている教育を見直したとしても、簡単には変えられない。ゆとり教育を見直したとしても、いじめ撲滅に直結しているわけでもない。いじめと自殺の因果が強まったから注目されたのならば、私としてはもう一度「いじめられたくらいで命を捨てるのは止めてほしい」と言いたい。

 いじめられている人間の気持ちは少なからず分かります。私も経験者だから。いじめられている人間に「頑張って生きて」というのは酷な話だとも思う(今回のケースはうつ病が自殺を引き起こしてる。うつ患者に対して同様の励ましの言葉はタブーとされていますので、一般的な対応と捉えてください)。板挟みですからね。でも、そこで踏ん張れなきゃ社会に出ても自立するのは難しい。関係ないとは思うけど、不況の煽りから将来に不安を抱えた親が自分の子に夢を語ってあげれないから、いまいち希望を見出せない子どもが多いのかな…とも思う。どんな理由でもいいから、今日を生きる理由を常に持ちたいものです。

 ちなみに私の母親はうつ病です。理解ある人が傍にいなかったから、罹患、現在も突然寝たきり状態になります。教師、友達、親の温かさを知らない人は、心が病んでしまうのかもしれない。楽しく生きている人は、それだけで幸せだと思うべきですね。


【参考資料】
読売新聞 3月29日社説【「いじめ」判決 放置した教師も級友も『加害者』だ】


【関連エントリー】
社説【「親殺し」に「いじめ自殺」 モノが在り過ぎるから消えてしまう命】
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