04.09.2007
社説【新たな第一歩 時代にあった法改正を】
【前書き】
「一緒に幸せになろう」と誓ったはずなのに…と、様々な理由で離婚を決意する人は絶えないようです。今回は、新たな第一歩について「これだけは言わせて!!」。
【後書き】
偶然にも同時期に関連する社説がありましたね。私は未婚ですので離婚を決断する気持ちは分かりませんが、それ相応の理由があるのでしょう。愛を返せば、憎しみですからね。
まずは、300日規定。こんな法律が存在したとは…初めて知りました。妊娠から数えて10月10日が出産予定日という話をどこかで聞いたことがあります。1ヶ月30日と考えれば310日後に出産するので、確かに離婚後300日以内に出産すれば事実上前夫の子どもである可能性が高い。ただ、今回の様に離婚後の妊娠だったが早産だったため離婚後300日に満たない間に出生し、一旦前夫の戸籍に入らなければ、生まれた子どもが無戸籍状態になってしまうというのはおかしな話です。
法改正の動きはあるものの、離婚前の妊娠については一定条件がつくという。どんな内容かは分かりませんが、離婚もしていないのに、別の男との間に子を妊娠する…ものには順番というものがあるんだし、急いてはことを仕損じるってことにならなければいいですが。どうでもいいですが、浮気と不倫の違いって分かりますか?
浮気…妻や夫など定まった人がいながら他の異性と情を通ずること。
不倫…道徳に反すること。特に、男女の関係が人の道にはずれること
どっちもどっちという感じですが、不倫の方が不味いのかな。
続いて、年金分割制度について。上記、読売新聞社説を読んでも分かる通り、単純に夫婦で厚生年金を折半するものではありません。厚生年金の半額を上限として、夫婦の話し合いがまとまらなければ、家庭裁判所のお世話になります。些細なものであれ、年金は老後の支えになるでしょう。それを目当てに計画的に4月以降に離婚を結構する人もいるかもしれない。本人の決断ですから私は何も言えないところですが。
昨日は、小中学生の同級生と花見に行ってきました。昨年暮れに結婚して奥さんが妊娠中の友人もいれば、子どもがいるが既に離婚している友人、7年以上付き合って同棲中だが未だに結婚する気配がない友人など様々です。2番目に紹介した友人に関しては、奥さんが遠方から嫁いできたこともあり、結婚後は近くに相談できる人もいなくて苦労したようです。別に旦那が嫌いだから、というわけでもないみたいで離婚後もたまに会っているようです。友人の奥さん同士で仲良くなっていれば、もしかしたら離婚しなくてもよかったのかも…なんて話してましたね。ほとんどの離婚原因が人間関係だと思います。この友人の例は稀な話だろうし、夫婦間が冷め切っていれば離婚の決断こそ互いの将来のためなのかもしれない。人は誰かに支えられて生きているものだから、独りで頑張り過ぎて息切れしない程度に前向きな人生を送ってもらいたいですね。
【参考資料】
読売新聞 4月7日社説【年金分割 この際、加入記録を点検しては】
朝日新聞 4月8日社説【300日の壁 子のしあわせを法律で】
「一緒に幸せになろう」と誓ったはずなのに…と、様々な理由で離婚を決意する人は絶えないようです。今回は、新たな第一歩について「これだけは言わせて!!」。
(朝日新聞)
・【 離婚後300日以内に生まれた子どもは前の夫の子とみなす。民法772条は、こう定めている。東京に住む38歳のある女性は02年3月に前の夫と離婚した。その年9月に今の夫と再婚して子どもを授かった。離婚後の妊娠だったが早産で、子どもの誕生は離婚から300日に足りなかった。】
・【 300日規定は、明治31(1898)年に制定された民法をそのまま引き継いでいる。もともとは法律上の父親をはっきりさせて、子どもの養育に責任を持たせるために設けられたものだ。100年以上たって、時代は大きく変わった。医学の進歩で、妊娠の時期や父子関係は特定できるようになった。】
・【 冒頭の女性のように離婚後の妊娠であることが明確な場合は、医師の証明書があれば実際の父親の子どもとして出生届を出せるようになる。しかし通達では、離婚前に再婚相手の子どもを妊娠した人たちは救われない。対象は、ごく限られる。特例法の案では、離婚前の妊娠についても一定の条件をつけて認めることになっている。】
・【 離婚後300日以内に生まれた子どもは前の夫の子とみなす。民法772条は、こう定めている。東京に住む38歳のある女性は02年3月に前の夫と離婚した。その年9月に今の夫と再婚して子どもを授かった。離婚後の妊娠だったが早産で、子どもの誕生は離婚から300日に足りなかった。】
・【 300日規定は、明治31(1898)年に制定された民法をそのまま引き継いでいる。もともとは法律上の父親をはっきりさせて、子どもの養育に責任を持たせるために設けられたものだ。100年以上たって、時代は大きく変わった。医学の進歩で、妊娠の時期や父子関係は特定できるようになった。】
・【 冒頭の女性のように離婚後の妊娠であることが明確な場合は、医師の証明書があれば実際の父親の子どもとして出生届を出せるようになる。しかし通達では、離婚前に再婚相手の子どもを妊娠した人たちは救われない。対象は、ごく限られる。特例法の案では、離婚前の妊娠についても一定の条件をつけて認めることになっている。】
(読売新聞)
・【 今月から、夫婦が離婚した場合に、厚生年金(または共済年金)を夫と妻で分割できるようになった。厚生年金は夫の名義であるケースが多い。年金分割は、離婚した専業主婦の老後を経済的に助けることになる。年金保険料は夫婦が協力して納めてきた、と見なすもので、妥当な制度であろう。昨年まで4年連続で、離婚件数が前年より減少している。これは主に妻の側が年金分割制度が始まるまでは離婚の申し出を控えていたからではないか、と指摘されている。】
・【 分割できるのは、結婚期間中に払った保険料に対応する厚生年金の報酬比例部分だけだ。基礎年金部分(国民年金)は対象にならない。共働き期間があれば、夫婦それぞれの報酬比例部分の合計が分割される。分割割合は、半分を上限に、話し合いで決める。合意できない場合は家庭裁判所の調停や審判に委ねる。来年4月からは自動的に2分割する制度も始まるが、対象は来年度以降の結婚期間に保険料を納めた分に限られる。また、厚生年金の名義人が亡くなった後、配偶者は遺族年金として報酬比例部分の4分の3を受け取れるが、離婚すれば権利を失ってしまう。】
・【 今月から、夫婦が離婚した場合に、厚生年金(または共済年金)を夫と妻で分割できるようになった。厚生年金は夫の名義であるケースが多い。年金分割は、離婚した専業主婦の老後を経済的に助けることになる。年金保険料は夫婦が協力して納めてきた、と見なすもので、妥当な制度であろう。昨年まで4年連続で、離婚件数が前年より減少している。これは主に妻の側が年金分割制度が始まるまでは離婚の申し出を控えていたからではないか、と指摘されている。】
・【 分割できるのは、結婚期間中に払った保険料に対応する厚生年金の報酬比例部分だけだ。基礎年金部分(国民年金)は対象にならない。共働き期間があれば、夫婦それぞれの報酬比例部分の合計が分割される。分割割合は、半分を上限に、話し合いで決める。合意できない場合は家庭裁判所の調停や審判に委ねる。来年4月からは自動的に2分割する制度も始まるが、対象は来年度以降の結婚期間に保険料を納めた分に限られる。また、厚生年金の名義人が亡くなった後、配偶者は遺族年金として報酬比例部分の4分の3を受け取れるが、離婚すれば権利を失ってしまう。】
【後書き】
偶然にも同時期に関連する社説がありましたね。私は未婚ですので離婚を決断する気持ちは分かりませんが、それ相応の理由があるのでしょう。愛を返せば、憎しみですからね。
まずは、300日規定。こんな法律が存在したとは…初めて知りました。妊娠から数えて10月10日が出産予定日という話をどこかで聞いたことがあります。1ヶ月30日と考えれば310日後に出産するので、確かに離婚後300日以内に出産すれば事実上前夫の子どもである可能性が高い。ただ、今回の様に離婚後の妊娠だったが早産だったため離婚後300日に満たない間に出生し、一旦前夫の戸籍に入らなければ、生まれた子どもが無戸籍状態になってしまうというのはおかしな話です。
法改正の動きはあるものの、離婚前の妊娠については一定条件がつくという。どんな内容かは分かりませんが、離婚もしていないのに、別の男との間に子を妊娠する…ものには順番というものがあるんだし、急いてはことを仕損じるってことにならなければいいですが。どうでもいいですが、浮気と不倫の違いって分かりますか?
浮気…妻や夫など定まった人がいながら他の異性と情を通ずること。
不倫…道徳に反すること。特に、男女の関係が人の道にはずれること
どっちもどっちという感じですが、不倫の方が不味いのかな。
続いて、年金分割制度について。上記、読売新聞社説を読んでも分かる通り、単純に夫婦で厚生年金を折半するものではありません。厚生年金の半額を上限として、夫婦の話し合いがまとまらなければ、家庭裁判所のお世話になります。些細なものであれ、年金は老後の支えになるでしょう。それを目当てに計画的に4月以降に離婚を結構する人もいるかもしれない。本人の決断ですから私は何も言えないところですが。
昨日は、小中学生の同級生と花見に行ってきました。昨年暮れに結婚して奥さんが妊娠中の友人もいれば、子どもがいるが既に離婚している友人、7年以上付き合って同棲中だが未だに結婚する気配がない友人など様々です。2番目に紹介した友人に関しては、奥さんが遠方から嫁いできたこともあり、結婚後は近くに相談できる人もいなくて苦労したようです。別に旦那が嫌いだから、というわけでもないみたいで離婚後もたまに会っているようです。友人の奥さん同士で仲良くなっていれば、もしかしたら離婚しなくてもよかったのかも…なんて話してましたね。ほとんどの離婚原因が人間関係だと思います。この友人の例は稀な話だろうし、夫婦間が冷め切っていれば離婚の決断こそ互いの将来のためなのかもしれない。人は誰かに支えられて生きているものだから、独りで頑張り過ぎて息切れしない程度に前向きな人生を送ってもらいたいですね。
【参考資料】
読売新聞 4月7日社説【年金分割 この際、加入記録を点検しては】
朝日新聞 4月8日社説【300日の壁 子のしあわせを法律で】
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Comments
310日ってありえないですよ。
正確な情報ありがとうございます。
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