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社説【耐震偽装発覚から証人喚問まで 産経新聞の主張】

【前書き】
 海外旅行という夢はあっても、一番落ち着くのが我が家であることに変わりはない。そこには安心感がある。


【今回のテーマ】
(12月15日)
【耐震強度偽装問題で、衆院国土交通委員会は、核心人物である姉歯秀次・元一級建築士ら四人の証人喚問を行った】

【建築基準法】
(11月19日)
【建築基準法では震度6強以上の地震でも、建物が倒壊しないなどの耐震基準が定められている。構造計算書はそのために、鉄筋や柱の太さなどが基準を満たしているかを算出する。】

【一連の流れ】
(11月19日)
【建築設計事務所が首都圏のマンションなどの耐震強度を示す「構造計算書」を偽造していたことが発覚した】
【千葉県市川市で事務所を経営する一級建築士は、構造計算をするさい、耐震に関するプログラムを半分程度に変更し、強度を意図的に低く算出していた】
【一部のマンションは七月二十三日の首都圏地震で、震度5弱を記録した地域にある】
 ↓
(11月24日)
【構造計算書を偽造していた千葉県市川市の姉歯建築設計事務所は、同県の調査で過去十年間に二十二都府県で計百九十四件の構造設計に関与していたという】
【ホテルやマンションを設計、施工した熊本県八代市の木村建設は、二十一日に一回目の不渡りを出す事態となり、波紋はさらに大きくなってきた】
【北側一雄国土交通相は二十二日の記者会見で、「建築確認という公の事務の関与があり、純然たる民民の問題とはいえない」と住民救済策にかなり、踏み込んだ発言を行った】
 ↓
(11月26日)
【同建築士は、国交省の事情聴取に対し、取引先の施工会社など三社の実名を挙げ、「鉄筋量を減らせ」などと指示され、コスト削減のため構造計算書を偽造した-と証言した】
【「鉄筋を減らせ」という指示以外に、建設会社の支店長から計七回ほど、各四十万-五十万円のリベートを要求されたという】
【姉歯建築士は、「構造検討料」「構造図作成」名目で架空の仕事を受注したように偽装工作し、リベート料を捻出(ねんしゆつ)したと証言している】
 ↓
(11月30日)
【倒壊の危険性があるマンションの買い戻しや居住者の早急な移転が必要だが、建築主の「ヒューザー」の説明がネコの目のように変わる】
【買い戻し条件のなかにヒューザーが倒産した場合、住民に債務が残ると受け取れる項目がある。つまり、住民は所有権を失ったうえ、ローンを払い続けるリスクを背負うことになる。】
【参考人質疑でもヒューザーの社長が「適法」を連発したほか、検査機関の社長も「業務は適法」と強調し、責任回避を鮮明にした】
 ↓
(12月7日)
【構造計算書を偽造した姉歯秀次一級建築士に対しても建築基準法違反で告発した】
【昨年二月、東京都内の設計事務所がビル建設工事で、姉歯建築士の偽造を見抜いたケースでは、検査機関の日本ERIなどに通報したが、ERIは事実を公表しなかった】
【対応策では、建築基準法違反の罰則が「五十万円以下」と軽いことについて、社会資本整備審議会で罰則強化を検討することも盛り込まれた】
 ↓
(12月8日)
【東京都内の設計事務所の渡辺朋幸社長は、二回にわたって姉歯建築士の偽造を見破った経緯を説明した。計算書を点検したときの感想は「(偽造は)見て、すぐ気付く内容だった」と、ずさんさを指摘した】
【これに対し、昨年二月に偽造を指摘された日本ERIの鈴木崇英社長は「担当者が重大な問題だとは思わなかった」と釈明するにとどめた】
【鈴木社長は自民党森派や同派の前参院議員に対する政治献金を認めた。問題のマンション販売会社「ヒューザー」も森派のパーティー券などを購入したという。】
 ↓
(12月15日)
【姉歯元建築士の証言から明らかになったことは、一連の偽装で中心的な役割を果たしたのが、木村建設の可能性が強いことだ。平成十年に木村建設から耐震構造計算の仕事を請け負った当初から、「鉄筋を減らせ」とコスト削減の圧力があったことを認めた。】
【姉歯元建築士も「私一人でできることではない」と組織的な行為だったことを示唆した】
【姉歯元建築士は「(偽装は)構造設計のプロならすぐわかる」と証言した。建築確認をした民間の検査機関の瑕疵(かし)を指摘したものだ。】

【住民への支援策】
(12月7日)
【住民への支援策の特徴は、危険なマンションをいったん地方自治体が買い取って解体し、建て替えて再び住民に分譲する仕組みを盛り込んだ】
【一義的には業者に責任があるものの、国交省は「緊急性、公益性が高い」として、地震などによる自然災害並みの対応策を取った。だが、この支援枠組みは八十億円の補正予算を組むことなどを忘れてはならない。】

【産経の主張】
(11月19日)
【安全のためのコストを削るようではそもそも建築士の資格はない】
(11月30日)
【伊藤公介代議士がヒューザーの社長らを国交省の担当者に引き合わせたというものだが、関係者は協議内容を明らかにし、疑惑の払拭(ふっしょく)に努めるべきだ】
(12月7日)
【業者の責任を追及する意味でも、国交省は支援策の請求書をこれら業者に回すのが筋だ。税金の投入は必要最小限にとどめるべきである。】
(12月15日)
【今回の証人喚問も、木村建設の木村盛好元社長、総合経営研究所の内河健所長、姉歯元建築士とも責任回避の姿勢が目立った】


【後書き】
 今回は、「耐震偽装問題」を積極的に取り上げていた産経新聞主張より全面的に引用させてもらいました。ただ、タイトルにも書いているように、この問題はまだ終わりではない。現状を冷静に判断するにも材料が乏しい。これまで保留にしてきた問題ですが、言いたいことが幾つかあります。

 まず、姉歯元建築士。朝日新聞曰く、今回の証人尋問で「妻が入退院を繰り返し、収入がなくなるのを恐れた」と証言し、偽装を認めている。そして、「私一人でできることではない」「(偽装は)構造設計のプロならすぐわかる」など答えているようです。私が察するに嘘ではないと思う。ただ、犯罪に加担していることに変わりない。問題は、建築士という立場でありながら、私情を挟んで一番やってはならない構造計算書偽装を行ったことです。

 姉歯元建築士の偽装した構造計算書により、耐震性の弱いマンションが造られた。もし、震度6超の地震が起きていればそのマンションが倒壊し、多くの犠牲者が出ていたかもしれない。その「万が一」の想像力は無かったのか?この姉歯という人間は「大切な人のためなら人殺しもできる」と言っていることと同じではないか。どうしようもないバカである。

 そして、それ以外の関係者。総合経営研究所、木村建設、平成設計、ヒューザー、日本ERIなど。姉歯元建築士が言っているように、一人でここまでバレずに耐震偽装した建物の建築は行えないと言える。つまり、全員がグルであって、誰が一番悪い・・・などという議論をするつもりはない。責任回避?今さらダラダラと話を聞く理由が分からない。「来週にも家宅捜索を行う」なんて暢気な記事は書かなくていいから、早く資料や資産を押さえないと不味いのでは?少なからず70棟以上の建物が耐震偽装されているわけで、住民の不安や不満が爆発していないのだろうか?それが日本というお国柄なのでしょうか。

 すでに関係会社は、倒産しているものもある。倒産すればそれで終わりなのか?耐震偽装マンションの対策として、公的資金投入は急務とはいえ「はい、そうですか」と国民が納得できるだろうか。最近の異常犯罪にしろ、人間から罪の意識が欠けている。悪賢い輩は、とことん法の抜け道を探ろうとする。「官から民へ」とは言うけれど、民間人は金勘定ばかりで役立たずが目立つ。まず、犯罪者への制裁として厳罰化を望みます。そして、「厳しい教育」でしょう。"ゆとり"なんて老後に楽しめばいいと思う。幼少から甘やかして善悪を教えないから、どこからが「やってはいけないことか」の判断ができない。

 金に溺れてモラルを踏み外したら人間失格だと思う。あらゆる犯罪には金銭が絡んでいるのも事実。余計に共謀罪という非常手段をとらなければ回避できないのが現代の異常性なのかもしれません。真面目に生きている人間は、これからも真面目でいい。真面目に生きている人間まで卑怯な生き方に侵食されることが恐ろしいと思う。

 本題とは程遠い精神論まで語ってしまいましたが、それくらい呆れてしまう問題です。行水でも何でもやりますが、事件が解明した際は改めて冷静にエントリーしたいです。ご了承下さい。


【参考資料】
産経新聞
 11月19日主張【耐震設計偽造 住民の不安解消を第一に】
 11月24日主張【耐震強度偽造 居住者の安全確保が先決】
 11月26日主張【耐震偽造 詐欺以上の悪質な犯罪だ】
 11月30日主張【耐震偽造国会招致 深まる不透明さ解明せよ】
 12月7日主張【耐震偽装対策 安易に国民へツケ回すな】
 12月8日主張【耐震偽装招致 証人喚問を生かすときだ】
 12月15日主張【証人喚問 組織的偽装をあぶり出せ】
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00:34 | 社会 | comments (2) | trackbacks (3) | edit | page top↑

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【ジェイコムショック 波紋は続く】 | top | 【行水なんてどうでしょう? 冷静さを欠いたブッシュ氏】

Comments

#
姉歯建築士に対する証人質問は、このまま終わりでいいのでしょうか。
 詰めが甘いと思います。
 広く国民が視聴している前で、もっと詰めるべきです。
 私が言わんとしていることは、姉歯のほかにいる「黒幕の存在」を明らかにすることです。
 ポイントはつぎのとおりです。
○ 木村建設東京支店長の罪の認識について
  「鉄筋量を減らせ」などと指示され、姉歯建築士は「コスト削減のため構造計算書を偽造した」と述べている。
  これに対し、木村建設東京支店長は「法律の範囲内」と弁明している。
  この弁明には明らかに悪意が現れている。
つまり、姉歯建築士は一企業の経営者として、木村建設会社から依頼があった構造計算について、コストをできるだけ削減し、かつ法令が示す強度の適用範囲内で設計するのは当たり前のことであり、さらに「鉄筋量を減らせ」などと指示をしたことは、「違法行為を行え」と言っていることに事実相違はないと認められる。
 さらに今回の証人質問で明らかにすべきは姉歯証人から引き出すべき証言はつぎのとおりであった。
単に「鉄筋量を減らせ」と指示があった際に、姉歯証人から
       「私は設計のプロであり、木村建設東京支店長は建設のプロである。」
       「従って当然ながら私も東京支店長も構造計算には通じている。」
       「もちろん、私が法令の範囲内ギリギリでコストを削減していることは当たり前のことであり、このことについて東京支店長は知らないはずがない。」
       「ですから私は当時詳しい会話をしなかったのです。」
       「つまり東京支店長が一級建築士である私に対して「鉄筋量を減らせ」と指示したことについては、明言せずとも「違法行為を行え」と指示したことに相違はない。」
       「私と東京支店長は仕事を一緒にやる仲間ですから、そのようなことはいちいち相談などしなくても理解できあえる中だった。」
       「以上の経過から、私と東京支店長は最低でも「違法行為を犯してマンションを作った共犯者という関係になる」と断言できます。」
 との証言を引き出すことが重要であった。
  あのような場で、議員でもない一建築士が質問をされるということは、思っていることをうまく話せないものであるということを想定し、質問するべきでしたね。
  ちなみに姉は証人は、警察風?にいうと「カンオチ」だったのにもったいない。
by: タッチ | 2005/12/19 15:37 | URL [編集] | page top↑
#
タッチさま☆

 詳しいご説明ありがとうございます。色んな人の話は聞けど、登場人物が多過ぎて(まだ黒幕がいるのかもしれない)把握できてない状態ですね。今、12月15日付読売新聞の3面記事(証人喚問の記事)を手に入れて勉強している最中です。全員が責任逃れしている状態で、誰が良くて誰が悪いという明確な判断はつけ辛い状況ではある。改めて自分なりにエントリーできるときにこのコメントは役立つと思います。
by: 無名 | 2005/12/19 19:35 | URL [編集] | page top↑

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