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Thu.

社説【特待生制度 高野連の古い体質】

【前書き】
 働き出してからはあまり見なくなった高校野球ですが、夏の風物詩といえばやっぱり甲子園で白球を追う姿を思い浮かべる。「負けたら終わり」という緊迫した状況で見せる勝負の世界に何度も魅了されましたね。活躍した選手は、プロからスカウトされ、行く行くはメジャーへ挑戦するでしょう。そんな高校野球へ大きな波紋が広がっている。今回は、特待生制度について「これだけは言わせて!!」。

【今回のテーマ】
・(読売新聞)
【西武から金銭提供を受けていた早大選手の出身校、岩手県の専大北上高校で特待生制度が発覚した。ただちに高校側は硬式野球部を解散した。】
 
【日本学生野球憲章】
・(読売新聞)
【野球部解散の理由に、指導に当たっていた元教諭と元部員が裏金問題に関与したことに加え、学費などを免除する同校の奨学制度が日本学生野球憲章に抵触すると指摘されたことがあげられよう。憲章は「選手または部員であることを理由として、学費、生活費その他の金品を受けることができない」と定める。日本高野連は、他県出身者がレギュラーの大半を占める野球留学が問題視された平成17年、学費等の免除を受ける特待生を禁止する通達を会長名で出してもいた。高野連が「除名相当」との見解を示した背景である。】


【特待生制度】
・(読売新聞)
【学業やスポーツの優秀な学生が、学費免除や奨学金を受ける制度は高校、大学では一般的だ。有能な選手に財政面の支援をして、全国大会やプロに送り出しているスポーツは他にもたくさんある。】


【高野連の対応】
(読売新聞)
【全国約4800の加盟校に申告させた上で、野球の特待生制度をとっていれば即時、廃止させる。特待生選手の5月中の対外試合を差し止め、野球部長を退任させるなど制裁も科すという。選手の金品受け取りを禁じた日本学生野球憲章に反する、という理由だ。】
 ↓
【だが、長い間、特待生制度の存在を認識しながら放置してきたのは高野連ではなかったか。制度を問題視するのであれば、なぜもっと真剣に、実態把握と是正指導に努めて来なかったのか。今回、次々と明らかになる特待生制度の採用校には、甲子園の常連校が多い。甲子園大会の運営に影響が出ることを恐れ、手をこまぬいて来たのだとしたら、高野連の責任こそ重大だ。】


【各紙の見解】
・(読売新聞)
【アマチュアを聖域視していてはならない】



【後書き】
 高野連の古臭さは、今に始まったことではない。野球部内での暴力事件・喫煙等が発覚した際は、大会への出場権剥奪を行いました。可哀想だったのは、元野球部員の飲酒が発覚して、現役野球部員が責任を取り、秋季大会の出場権を剥奪されたことです。春の選抜高校野球は、秋季大会の成績を考慮するため、大きな痛手となったでしょう。

 「全体責任」というのが高野連のやり方なんでしょう。当事者だけの処分で十分だと思うんですけどね。真面目に野球をしている人が遺恨を残すことにならないでしょうか。

 日本学生野球憲章で特待生制度を禁じているというのは、この問題が公になってから知りました。普通にどこの高校でも制度を設けて、部活の活性化や校名を売り込むことに繋げているのではないでしょうか。その憲章が作られたのは昭和21年であり、「教育的見地から選手勧誘に金が動き、仲介者が跋扈(ばっこ)する事態を防ぐ目的がある」という。才能が金を生むのは当り前だと思う。ただ、対象がまだ中学生というだけの話。

 世界に目を向ければ、あらゆる分野で英才教育が行われている。日本は、大分遅れているのではないでしょうか。才能を早く発掘して、良い環境で育てる。後々、日本国旗を背負うほどの人材がいるかもしれない。スポーツ界が日本を盛り上げている面を考えれば、優遇措置をとっても良いのではないか。規律に拘り過ぎるのは、日本特有の頭の硬さなのでしょうか。

 さて、高野連加盟校は5月2日までに特待生制度実施の有無などを報告しなければなりません。現時点で発覚している高校はあります。

・(産経新聞)
【各都道府県連盟と日本高野連は25日から原則的に連日、ルールに抵触した学校名を公表。回答締め切り後に、日本高野連のホームページで全校名を明らかにする。制度の適用を受けた部員は、5月31日まで対外試合に出場できなくなるが、夏の全国選手権の地方大会には出場可能。当該校の野球部長は引責辞任させる。

 今回の措置について、日本高野連の脇村春夫会長は「なぜ野球だけ特待生に厳しいのかとの声もあるが、高校野球は教育の一環。戦前に野球の行き過ぎから、野球統制令が出た歴史もある。特待生という条件がつく野球留学は問題。なくさなければならない」と話した。制度廃止に伴い就学が困難になる部員への対応は、経済困窮者を対象とする奨学金への切り替えなどを当該校に働きかける、としている。

 特待制度をめぐっては、甲子園大会で優勝経験があるPL学園高校(大阪)や済美高校(愛媛)、昨夏の甲子園で8強入りした福知山成美高校(京都)などが採用していたことが判明。PL学園高や福知山成美高は、日本高野連が17年に特待制度を禁止する通達を出したことに伴い、現在の1年生には制度を採用していないという。】
 

 野球をやるために名門校を選んだ学生からすれば迷惑な話ですよ。野球部が廃部に追い込まれるほどの厳しい措置ではないにせよ、野球だけに専念してきた学生からすれば入学時に特別扱いされることはない。私は、高校野球を見る際は、まず出場校を見て楽しみます。名門校が出場していれば、やっぱりどんな試合をするのか気になる。名門校への野球留学もありだと思いますよ。

 「高校野球は教育の一環」と言われてもね。大人のエゴで、高校野球を美化するのは良くないと思う。もう少し柔軟になってほしいですね。


【参考資料】
読売新聞 4月18日社説【専大北上高 高野連にも「放置」の責任がある】
読売新聞 4月26日社説【西武「裏金」問題 高野連の対応は疑問だらけ】
産経新聞 4月25日【PL・済美も特待制度 日本学生野球協会、即時廃止方針を承認】
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20:14 | 社会 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

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