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社説【市場化テスト 監視体制強化も必要】

【前書き】
 こういう話題は分かっている内にエントリーしていた方がいいかと思って・・・。小難しい話題なので読む必要もないかと思いますが、メモ書き程度に覚えていれば次のエントリーにも役立つかもしれません。


【日経新聞社説より】
【今回のテーマ】
【規制改革・民間開放推進会議(議長・宮内義彦オリックス会長)は今年度の第2次答申に、公共サービス改革法案(市場化テスト法案)を次期通常国会に早期提出する方針を盛り込んだ】

【市場化テストとは?】
【市場化テストは公が独占的に実施している仕事に民間が入れるようにするために、官民のどちらが効率的で質の高いサービスを提供するかを入札で競う制度だ】

【テストの対象】
(1)社会保険庁の国民年金の保険料収納や厚生年金の未加入企業への適用促進
(2)公共職業安定所の人材銀行や求人開拓
(3)総務省などの統計調査
(4)刑務所警備や受刑者の処遇に関する補助
(5)自治体の一部窓口業務
(6)独立行政法人が手がける業務


【市場化テストの是非】
【社保庁は民間出身長官の指導力もあって年金加入者・受給者向けサービスが目に見えて向上している】
【独立行政法人の国立美術館・博物館はテストの対象から外れた。美術館を所管する文部科学省・文化庁は、文化芸術の振興と効率性とは相いれない、民間がやると利益追求第一になり展示会の質が二の次になる、と強く抵抗していた。】

【日経新聞のコメント】
【市場化テストは単純に官業を民間委託することだけが目的ではない。官民が効率性と質を競うことで官が担い続けることになっても、お役所仕事と決別してもらい、納税者や受益者が高い満足を得るサービスを提供する体制を確かにすることにある。もちろん事前にテスト対象の仕事を明確にし、客観的な事後評価制度を整えることが前提になる。】


【後書き】
 まぁ、どうでもいいって人には何ちゃない話題かもしれません。私も以前は、その類いでしたから。特に日経新聞自体が小難しい印象が強かったので敬遠してきましたが、今回の記事は分かりやすかったです。

 小泉氏の言う【小さくて効率的な政府】という言葉も市場化テストに通じることですね。「民間ができることは民間に」というのが小泉氏の目的のようです。そして、「道州制」なんてことも囁かれています。所謂、現在の都道府県を統合して、全国を7~9の道と州に編成して広域行政を行うというもの。米国みたいに各州が独自に活性化を図るような土壌、そんな国造りを目指しているということでしょうか。

 米国の話が出たので付け加えておきますが、環境問題に鈍感なブッシュ氏の口からは利己主義的な発言しか聞えませんが、環境対策を行っている州もある。同様に日本国内でも、グロテスクなテレビゲームを危険図書類に分類して、販売軽減に努めているところもある。大切なのは価値観がズレていないことだと思います。

 まず「環境」「子供教育」などを最初に考えているのならば何も文句は言いません。市場化テストと聞いて、「官製談合」などを連想させる金に汚い話はいつの世もなくなりません。その対策として行うのは賛成なのですが、一方で民間の「利益優先主義」にも問題がある。「小さな政府」の目的が「できる限り民営化」という後先考えない遣り方では、問題が官から民に移行しただけで終わる。血税と言われる国民の税金の取り扱いに疎い輩は多いのに、それを厳しく取り締まる体制が整っていない。単純に民営化すれば成功とは、とても思えませんね。

 言うまでもなく、民営化して余計な事件を引き起こした例は多い。現在、もっとも注目されているかもしれない耐震偽装問題ですが、阪神大震災を機に建築確認制度が民間へ解放されています。民間の検査員には、自治体からの天下りも多いといわれる上、今回の耐震偽装を見逃しています。耐震偽装問題が、建築確認の怠慢だけとは思いませんが、少なからず防ぐことはできた立場です。

 官のお役所仕事は、「余りある金を遣り繰りするだけ」という印象が強いんです。一方で、民の利益優先主義で「多分、大丈夫だろう」という安易な考えのもとに安全は金に換金されている状態。官民のどちらにも付属しない、第三の検査機関が必要なのではないでしょうか?それこそCIA(アメリカ中央情報局)みたいな情報機関で見張ったり、共謀罪というとんでもない法整備を行わなければ、事件の火種を取り去ることはできないとも考えます。

 信用と金がすりかえられている現状からして、「何かを信じる」ことがイコール国民の安全・安心には直結しない。左派は、こういう考えが大嫌いでしょうけど、それが現実だと思いますよ。


【参考資料】
日経新聞
 12月22日社説【市場化テストを拒む理由はない】
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13:11 | 政治 | comments (0) | trackbacks (3) | edit | page top↑

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