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Sat.

社説【朝日が沈む時 2005年政治体制】

【前書き】
 このカテゴリーですね、本来は朝日新聞批判特集なんですが、何やら極左の座を争っている北海道新聞と西日本新聞にも加わってもらっているんです。だから「朝日が北西に沈む時」にでも改名しょうか悩んでます^^)


【「2005年体制」という言葉を耳にしたことがおありでしょうか】
 気付いている人は分かると思うんですが、この文章何か変じゃないですか?私は、普段から敬語が上手に使えなくて困ってるんですが、どうしてもこの言い回しには違和感がある。数日前から、西日本新聞の社説の一方が「です、ます、しょう」に変わったんですよ。何に気を使ってるの?って言いたくて、とりあえずエントリーしてみました。

【小泉首相は衆院解散に際し、自民党内の郵政民営化反対派を「特定勢力に振り回されている」として徹底排除し、特定の利害を代弁する利益誘導型政治への決別を宣言してみせました】
 私は衆院選で自民党には投票しませんでした。それは、マニフェストがあまりにも内容薄のものに思えたからです。あんなに郵政民営化が取り立たされていたのに、法案が通ってしまえば何も聞かなくなりましたね。郵政民営化に対して、未だに理解できない面が多いですが、「自民党をぶっ壊す」という総裁選当時の公約を守ったことは評価できることです。ただ、余計な人を追い出すのは成功したが、次は何でもありの新人議員で自民党を大所帯にしてしまった。そして、今度は議員数を減らすように言い出す。小泉氏は、長い時間をかけて、政界の質向上を図っているようにも見えますね。「政治家=汚い人」という印象が最近変わってきました。

【郵政民営化法の成立を皮切りに、三兆円の補助金削減、政府系金融機関の統廃合、さらに過去最大幅の診療報酬引き下げなど、首相の意向に沿った改革が矢継ぎ早に形を整えつつあります。いずれも、中央省庁や自民党支持団体の既得権益が絡むテーマです。以前の自民党なら族議員が激しく抵抗したでしょうが、彼らは動けませんでした。】
 政治というものが政治家の人生を潤すためのものなら、選挙なんてする意味はないし、そんな日本政府には何の興味も持たないと思う。私が政治に興味を持ったのは、今年の中旬くらいだから、以前がどういうものだったかは分かりません。ただ、この半年で行われている「改革」は、今更やらなければならないことなのか?と疑問を感じます。今まで何やってたんだ?族議員なんて言葉で括らないで、「この政治家がこんな汚い手で税金の無駄遣いをしています」ってはっきり教えてくれたら更に国民と政治の距離が近付くと思うんですが・・・誰かが「個人情報保護法が・・・」って言い出しそうですね。

【利益誘導の否定は、私たちも大賛成です。さまざまな改革が具体化に移されようとしていることも評価します。でも、「異論」が封殺されてしまうような政治状況には違和感を覚えます。】
 「でも?」やっぱり違和感あるなぁ。族議員の発言力が無くなったことに賛成だが、絶対権力のもとに政治が進められることに反対ということでしょうか。ならば、利益誘導の族議員の異論は聞くのでしょうか、聞かないのでしょうか?この文章を読んだとき「族議員の存在には反対だが、そんな族議員が唱える異論にも意味がある」って思ったんですよ。異論の定義が曖昧で、どうにも主語が抜けているようにも感じます。単に、西日本さんにとって、今のタカ派集団的な小泉政権の手法に対する異論の摩り替えとも思えるんですが・・・。

【市場原理を重視し、慣行や既得権を否定する改革は痛みを伴います。その痛みをどう緩和するか、という視点を忘れてはならないと思うのです。】
 改革に躍起になって、格差が生じているという指摘でしょうか。「小泉氏のやる政策により、格差が生じている」と最近聞くんですが、いまいち意味が分からないんですよね。時代に沿った改革を行い効率化を図るというのが「市場原理」だと思うのですが、弱者救済の視点で語っているように思える西日本さんの見解は、半分正しく半分間違っていると思う。

 市場原理について調べていたら、とても分かりやすいサイトを見つけました。日米の市場原理主義の適性について語っているのですが、米国はあらゆる移民からなる「参加型の国」であり、日本は4つの島(北海道、本州、四国、九州)からなる「所属型の国」だという。仕事に対する姿勢も、自らの適職を求める米国で「転職」は当り前であり、一方で日本人は仕事を選ぶというより会社を選ぶ意識が強い。日本人には「所属型」の傾向が強く、重い腰を上げることに違和感がある。故に市場原理主義は不向きだという結論です。これは、日本人の意識の問題にも通じる話題ですね。少し勉強になりました。

【現在の与党は、やろうと思えば何でもできそうな数の力を手にしています。だからこそ逆に、異論や批判が重要だと思うのですが、野党第一党の民主党が自民党に対する明確な対立軸を示し切れていないのが気掛かりです。】
 一部賛成です。以前も私は、そのような懸念を持っていました。ただ、根本的に今の自民党を作り上げたのは私達国民です。一票投じたわけですからね。批判するなら、「何で自民党なんかに投票したんですか?」と国民の判断を問うべきではないでしょうか?一票入れたから、「後は正しいことをやって下さい」というのは無責任と言える。万が一、今の小泉政治に誤りがあれば、次の選挙で分かりやすく議席数に現れるでしょう。

【民主党は「与党と改革の中身を競う」としています。だが、競うべき「中身」とは何なのか、自民党とどう違うのかが、いまひとつはっきりしません。】
 以前にも述べたのですが、自民党と民主党の見解が必ず違うことに何の意味があるのでしょうか。私は、与野党の政治ショーを見るために税金を払っているわけではない。より良い日本を作るために国益に繋がる政策を推進する人に賛成するだけです。競争原理で切磋琢磨するのが第一目的ではないと思います。

【改革という言葉が絶対化され、そのゆがみや行き過ぎを是正する政治的ブレーキ機能が弱体化するのが心配です】
 前述した通り、主語が足りないと思います。改革とつくもの全てを否定するような言い回しでは、何の説得力も無い。「私はハト派です。もっと平和的に行きましょう。」と言っているようにも聞えます。

【二大政党の対立軸が定まり、批判し合いながら政権交代を繰り返す状態が理想でしょう】
 今の民主党に政権政党になれる力はないと思います。党内のまとまりの無さは、小泉氏も影で笑っているのではないでしょうか。その意味でも、民主党はぶっ壊した方がいいと思う。少なからず代表を選ぶ際に、衆参80人が前原氏を推したのだから、もっと体力を付ける意味でもふるいにかければいいのに・・・政治とはそう簡単ではないのでしょう。

【巨大与党が君臨する今の状況は、小泉首相の個人的人気が生んだ一時的な現象にすぎないのかもしれません】
 同感です。ただ、その後に続く言葉は違うと思う。私は、どんどん改革すべきだと思いますよ。少なからず目の肥えた国民が違和感を持っているもの(特別会計など)に聖域を作らず踏み込むことには賛成します。

【いっそのこと与野党ともに、新たな政界再編を通じて対立軸を整理する手法を検討してみてはどうでしょうか】
 小泉政権も残り9ヶ月。唯一疑問なのが、消費税増税をタブーにしていることです。歳出歳入の見直しを連動することは大切だと思います。プライマリーバランスの黒字化も、少しは前進している。おそらくポストは安倍氏が有力だと思いますが、嫌な仕事を次に回すような逃げ腰では困る。特別会計の統合、道路財源の見直しなど改善しようとする意思は見られても、内容が伴っていなければ意味は無い。

 西日本さんが、「みんなで野党になって、もっと野次りましょう」と言いたいのは分かりますが、大切なのは改革の中身であって、政権交代に右往左往することではない。議論するのは大切ですが、「対立」とは過程の話です。政界を戦国時代を見誤っていませんか?


【後書き】
 一通り見ていくと、西日本さんは、単に自民党が嫌いなだけなのかとも思えます。私も戦国時代は好きですが、政治で対立することが長期債務削減へ直結しているとは思えない。西日本さんは「何が悪いと思っているのか?」が掴めなかったので、いまいち的外れな批判をしたかもしれませんね。

 そして、【市場原理を重視し、慣行や既得権を否定する改革】の是非については、これからも勉強していきたいことです。唯一、ためになったところではある。


【参考資料】
西日本新聞
 12月23日社説【異論許さぬ空気に違和感 05年政治体制】
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23:24 | 政治 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

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